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アピストグラマ・エリザベサエ  

ブラジル・ネグロ川原産のアピスト。

白っぽい体色と、縦方向に入るブラックの太いライン、細長い体型が特徴。
成熟するとオスの各ヒレは伸び、腹側のラインの下に強いイエローが出る。アピストらしい強い色彩はそれくらいで、各ヒレはほんのりブルーがかる程度。
派手さはないが、フィンを広げた際のバランスは素晴らしく、堂々とした迫力がある。

地域変種でリオネグロとトゥッカーノが流通している。
どちらも最近流通するようになった種で非常に高価だが、トゥッカーノのほうがヒレが長くなるため人気がある。


Photo  

アピストグラマ・エリザベサエ
 
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データ  

学名Apistogramma elizabethae (S. O. Kullander, 1980)
英名
分類スズキ(Perciformes)目、カワスズメ(キクラ、シクリッド)(Cichlidae)科、アピストグラマ(Apistogramma)属
通称A208、アピストグラマ・エリザベサエ トゥッカーノ、アピストグラマ・エリザベサエ リオネグロ
分布ブラジル・ネグロ川
最大体長7cm
寿命
人工飼料冷凍飼料活餌など。なんでもよく食べる。赤虫やイトミミズが好物。
適性な水質温度23~29℃
PH4.0~6.0
硬度非常な軟水:1~3°d
飼育難易度普通
繁殖難易度やさしい
繁殖は容易で、岩陰や土管の中に産卵するケーブスポウナー
卵が孵るとメスが稚魚を甲斐甲斐しく世話する。
この時のメスは非常に凶暴で、オスを殺すこともあるため、稚魚の世話をするときはメスと稚魚だけにしたほうが良い。
稚魚は泳ぎだすようになったらブラインシュリンプを与えれば問題なく飼育できる。
あまり人間が手を加えるとメスが稚魚を食べてしまうことがあるので、確実に増やしたい場合は隔離する。
誤って稚魚を食べてしまったとしても、何度か挑戦するうちに成功することもあるので、根気強く放置してみよう。
また、水換えによる水温の低下がトリガーになることがあるので、上手くいかない場合は多めの水換えをして様子を見る。
オスメスの見分け方オス一回り大きく鮮やか
メスメスはひと回り小さく、茶色の体色に黒く太いラインがオスと同じように入る。
水槽内で好む高さ中層~低層
混泳での注意点気性:強い攻撃性あり
特に同種間はしつこく喧嘩をします。繁殖をしたメスはオスを殺すほど攻撃的なので単独飼育推奨。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど土管、植木鉢などの隠れ家
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*17匹

特徴・飼育上の注意  

かなり酸性よりのこなれた水を好むので、ブナ、カシ、モモタマナなどの葉を水槽内に入れて置くと自然と葉が腐敗し分解されるため病気対策になる。
また二次的に発生する微生物も餌になる。また、ブラックウォーターで暗い照明を好むので、浮草等を入れて日陰を作ると良い。

強い水流は嫌うので、水流が起きるようなろ過器を使う場合は水流をできるだけ殺すように設置する。

本種は特に臆病な性格をしており、小さな好きな等に隠れて過ごすことが多い。
そのため狭い土管のようなものを用意してやると、中に入って落ち着いていることが多い。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています