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アオコ(あおこ)
水が富栄養化して藍藻類が以上に発生して発生する。
濃い緑色をしており、水面にドロドロしたヘドロのように発生して、藍藻独特のカビのような悪臭を発する。
水面や池の縁にドロドロとした藍藻が積み重なり、乾燥して粉を吹くようになる。
水の入れ替えが起こらない池などは富栄養になりやすく夏場の直射日光下ではアオコが発生しやすい。特に魚が多くエサを大量に与えていて、外部から水を取り入れたり排水する仕組みがない環境は注意が必要。
珪藻類を含んだ金魚にとって良い環境である、いわゆる青水も水が緑色になるが、こちらは悪臭を発しないので区別が付く。