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#author("2024-04-08T19:23:11+09:00;2020-11-05T13:29:57+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > セルフィン・テトラ}; *セルフィン・テトラ [#w266c6c7] 南米原産の小型テトラ。 名前にセイルフィンとあるようにオスは成長するとヒレが扇のように大きく伸びる。 全体の印象は薄い黄色から薄茶色といった雰囲気で、色彩的な特徴といえば尾鰭の付け根に入るブラックのスポット模様程度。 多少餌に選り好みがあるので、なかなか食べない場合は生き餌をあげる必要がある。 ミジンコやイトミミズが好物のようだ。 非常に大人しく、混泳向きの魚。 ---- **Photo [#p84ddc93] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,セルフィン・テトラ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2); &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#f99d2d80] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Crenuchus spilurus (GÜNTHER, 1863)| |>|英名|Sailfin tetra| |>|分類|カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、クレヌクス(Crenuchus)属| |>|通称|セイルフィン・テトラ| |>|分布|ブラジル・アマゾン川流域、ベネズエラ・オリノコ川流域、ギアナ、ペルー| |>|最大体長|6cm| |>|寿命|5~8年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など。多少餌に選り好みがあるので、なかなか食べない場合は生き餌をあげる必要がある。| |適性な水質|温度|24~28℃| |~|PH|5.5~6.5| |~|硬度|非常な軟水~軟水:4~6 °d| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|普通&br;繁殖も可能。&br;成熟するとオスがフィンスプレッティングを始めるので、オスとメスをペアにする。すると流木や大きな葉の裏に卵を産み付ける。&br;あとは親魚が世話をするので任せよう。4~6日で孵化して、1日半程度で泳ぎ出すので、ブラインシュリンプを与える。もしも親魚が稚魚を捕食するようなら、隔離する必要がある。| |オスメスの見分け方|オス|-| |~|メス|-| |>|水槽内で好む高さ|中層~低層| |>|混泳での注意点|気性:大人しい&br;捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。| |>|気をつけたい病気|-| |>|推奨されるアクセサリなど|-| |>|避けたほうがよいもの|-| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|27匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#lfb8ed61] 現地では草の鬱蒼と茂った茶色い水の溜池のような場所に自生している。そのため、かなり酸性よりの軟水が向いているようだ。 ---- **飼育者の声 [#te5e644b] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #style(class=comment){{ 小型魚の尾びれを齧ります。(''名無しさん'' &new{2020-04-08 (水) 23:40:27};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][34]); }} #style(class=comment){{ 積極的に前面及び水面まで餌を食べに来る種類ではなく、動きが早く餌取りが上手い小型魚と混泳させると餌が奪われやすいです。 飼育者に反応したり他の小型魚に釣られて水面の人工飼料も慣れれば食べに来ますが、基本的には沈下性の餌を与えたほうが良いです。 他魚との混泳は、流木の下など暗所を好むことから低層で縄張りを作るドワーフシクリッドや上記のような小型魚、積極的に齧るわけではないにしろセイルフィンテトラに鰭が傷つけられやすい動きが遅く鰭の大きさな魚とは向きません。 同種での混泳は、成熟した雄同士でフィンスプレッディングを行うこともありますが、殺し合うわけではないので、隠れられる場所を複数作れば多数の個体を混泳可能です。 (''名無しさん'' &new{2020-11-05 (木) 13:29:56};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][6]); }} #recorder(comment,0)
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