#author("2020-06-18T20:16:22+09:00","","")
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*リアルレッドアイ・アルビノ・アクアマリン・レッドテール・グッピー [#b7222efd]

RREAと略される、リアルレッドアイ・アルビノといわれるタイプ。アルビノ特有の赤い目と薄い色素が特徴だ。
[[グッピー]]の改良品種。

RREAと略される、リアルレッドアイ・アルビノといわれるタイプ。アルビノ特有の赤い目と薄い色素が特徴。もはや早口言葉のような名前。多くの人の手によって品種を固定した努力の結晶とも言える。

アクアマリンのブルーの体色と、レッドテールのレッドの尾ビレ・背ビレが特徴だが、アルビのタイプということで色素が薄い。かなり特殊な印象を受ける種だ。
他のグッピーに比べて飼育、繁殖ともに多少難しい。アルビノタイプ特有の目の悪さからエサを上手く食べられず量を多くすると水質が悪化しやすい。また繁殖も目の悪さから難しいとされる。

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**Photo [#e5a0e338]

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**データ [#q5c159c6]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Poecilia reticulata var. (Peters,1859)|
|>|英名|Guppy|
|>|分類|カダヤシ目、カダヤシ科、グッピー属|
|>|分類|カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、カダヤシ(Poeciliidae)科、グッピー(Poecilia)属|
|>|通称|リアルレッドアイ・アルビノ・アクアマリン・レッドテール・グッピー、RREA・アクアマリン・レッドテール・グッピー|
|>|分布|改良品種(原種は南米:アマゾン川流域)|
|>|最大体長|オス約3.5cm、メス約5.0cm|
|>|寿命|約1年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]選ばずなんでもよく食べます。|
|適性な水質|温度|18〜28℃|
|~|PH|7.0〜8.0|
|~|硬度|軟水〜中程度の硬水:6〜15°d|
|>|飼育難易度|普通|
|>|繁殖難易度|やさしい。繁殖自体は容易です。|
|>|繁殖難易度|やさしい。&br;繁殖は容易だが、狙ったような個体が出てくる可能性は低く、状態のよい狙った体色のものを何代にも続けて維持するのはとても難しい。初心者から上級者まで愛される理由はこんなところにあるのかもしれない。&br;産卵ボックスで稚魚を隔離するか、ウィローモスなどの水草を隠れ家にすれば捕食されることを避けられる。&br;稚魚にはブラインシュリンプをあげるとよい。|
|オスメスの見分け方|オス|鮮やかな体色、尾びれも長い|
|~|メス|落ち着いた色をしていて、尾びれが短い|
|>|水槽内で好む高さ|中層〜上層|
|>|混泳での注意点|他の魚を攻撃することはあまりないが、綺麗で目立つ尾びれを攻撃されてしまうことが多い。良い状態で維持したいならコリドラスなど底層で泳ぐ魚にしておくとよい。また酸性を好む魚も避けたほうがいいだろう。|
|>|気をつけたい病気|[[尾ぐされ病]][[ハリ病]]|
|>|推奨されるアクセサリなど|アルカリ性を好むのでサンゴや大磯など。産卵のためにウィローモスなど角の無い水草もよい。|
|>|避けたほうがよいもの|酸性に傾くソイルや角の尖ったソイル。|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|33匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#x6b863e5]

グッピーは弱アルカリ性を好むので大磯やサンゴなどを入れてPHを調節するとよい。ヒレが長く特徴的なので傷がつくようなアクセサリや水草は避けるべきだろう。
またその長いヒレで泳ぐのが苦手なため水流は弱いほうがよい。
弱アルカリに維持するため水草や混泳させる魚を選ぶ。
繁殖は容易だが、狙ったような個体が出てくる可能性は低く、状態のよい狙った体色のものを何代にも続けて維持するのはとても難しい。初心者から上級者まで愛される理由はこんなところにあるのかもしれない。
産卵ボックスで稚魚を隔離するか、ウィローモスなどの水草を隠れ家にすれば捕食されることを避けられる。
稚魚にはブラインシュリンプをあげるとよい。

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**飼育者の声 [#b5157c42]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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