&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > アピストグラマ・ノーベルティ};

*アピストグラマ・ノーベルティ [#ib06a8a6]

ペルーのヤバリ川原産のアピスト。

幼魚と成魚、オスとメスでそれぞれ色の変わる、変身するアピストグラマ。
オスは幼魚の時は目の下と体側を縦に黒いラインが入る。全体としてはイエローの体色を持つ。成体になるとシアンブルーが全身に出て、特に背ビレ、尻ビレ、尾筒あたりに強く出て、黒いラインはかなり薄くなる。

ビックマウスの名前の通り大きな口を持ち、何でもよく食べる。


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**Photo [#za3bf1ed]

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**データ [#t12b27d8]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Apistogramma norberti (Staeck, 1991)|
|>|英名|-|
|>|分類|スズキ(Perciformes)目、カワスズメ(キクラ、シクリッド)(Cichlidae)科、アピストグラマ(Apistogramma)属|
|>|通称|アピストグラマ・ノベルティ、アピストグラマ・ビッグマウス|
|>|分布|ペルー・タリナヨ川|
|>|最大体長|6cm|
|>|寿命|-|
|>|餌|-|
|適性な水質|温度|24~28℃|
|~|PH|4.5~6.5|
|~|硬度|非常な軟水:1~3°d|
|>|飼育難易度|普通|
|>|繁殖難易度|やさしい&br;繁殖は容易で、岩陰や土管の中に産卵するケーブスポウナー。&br;卵が孵るとメスが稚魚を甲斐甲斐しく世話する。この時のメスは非常に凶暴で、オスを殺すこともあるため、稚魚の世話をするときはメスと稚魚だけにしたほうが良い。&br;稚魚は泳ぎだすようになったらブラインシュリンプを与えれば問題なく飼育できる。&br;あまり人間が手を加えるとメスが稚魚を食べてしまうことがあるので、確実に増やしたい場合は隔離する。誤って稚魚を食べてしまったとしても、何度か挑戦するうちに成功することもあるので、根気強く放置してみよう。|
|オスメスの見分け方|オス|オスは成熟すると一回り大きく、ヒレが伸長し、カラフル|
|~|メス|メスは幼魚の時は全身がイエローで目と体側に出る黒いラインはオスと同じ。メスは成体になっても黄色い色のままで、黒いラインは消えず、むしろ濃くなる。|
|>|水槽内で好む高さ|中層~低層|
|>|混泳での注意点|気性:強い攻撃性あり&br;特に同種間はしつこく喧嘩をします。繁殖をしたメスはオスを殺すほど攻撃的なので単独飼育推奨。|
|>|気をつけたい病気|-|
|>|推奨されるアクセサリなど|土管、植木鉢などの隠れ家|
|>|避けたほうがよいもの|-|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|-匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#wcb6206f]

かなり酸性よりのこなれた水を好むので、ブナ、カシ、モモタマナなどの葉を水槽内に入れて置くと自然と葉が腐敗し分解されるため病気対策になる。
また二次的に発生する微生物も餌になる。また、ブラックウォーターで暗い照明を好むので、浮草等を入れて日陰を作ると良い。

強い水流は嫌うので、水流が起きるようなろ過器を使う場合は水流をできるだけ殺すように設置する。

他のミクロポエキリア属やナノストムス属と交雑することもあるらしいので、混泳は避ける。

気が強いので基本的にはペアでの飼育で、同種他種問わず混泳は避けたほうが良い。

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**飼育者の声 [#kbdbe7d7]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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