• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[エビ・貝・カニ図鑑]] > サワガニ};

*サワガニ [#r995c60f]

この説明は以下の順序で記述する
1.原生地と分類の大まかな説明(◯◯産のカラシン)
1.体色・体型・その種特有の特徴
1.幼魚と成魚の差異、性差
1.生息域に関する情報や推奨されるレイアウトなど
1.飼育上、特に注意する点などあれば(下に注意点の項目があるので簡潔に)
1.その種族で共通する生物学上の特徴など(つまり同属で使いまわす文言など)
日本原産で7cm程度の小型なカニ。青森県以南に広く生息する。
水のきれいな小川に生息している。山深い川の上流に多く生息している。綺麗な水でないと生息できないこともあり[[指標生物]]になっている。

|''※このページはまだ未完成です''&br;ページの編集をしていただける編集者を募集しています。一部のみの編集でも歓迎します。気軽に参加してください。|
一般的にレッドやオレンジ系の色をしている。甲羅の部分はダークチェリーのような色をしており、濃くなる傾向にある。地域偏差で青黒いものもいる。どちらも裏面は白い。

稚ガニと親が同じ形をしている珍しいタイプ。

夜行性で昼は陸地に上がり、岩陰に隠れて休む。そのため2cm程度の水辺と、陸地を移動できるようにレイアウトを組む必要がある。ちなみにエラ呼吸のため基本的には呼吸は水中で行う。陸地では泡や僅かな水分を利用して呼吸をしている。

----

**Photo [#c9435c14]

#ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,サワガニ)
#ref(492.jpg,zoom,,サワガニ)

#br

#style(class=seitai){{

|&attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};|
&attachref(492.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){[[吉田観賞魚販売:http://yoshidaff.blog35.fc2.com/]] ガニガニ};

|&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};|
&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};

|&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};|
&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};

#floatclear

}}

RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。
RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。

----

**データ [#kbcb821e]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Geothelphusa dehaani (White, 1847)|
|>|英名|Japanese Freshwater Crab|
|>|分類|エビ(Decapoda)目、サワガニ(Potamidae)科、サワガニ(Geothelphusa)属|
|>|通称|(いわゆる別名)|
|>|分布|西部太平洋|
|>|最大体長|8cm|
|>|寿命|-|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など。(受け入れる餌のタイプ、肉食か草食かなど)|
|適性な水質|温度|22~26℃(飼育可能な範囲ではなく、現地の水質。以下PH・硬度とも同じ)|
|~|PH|8.1~8.4|
|~|硬度|中程度の硬水〜硬水:8~12°d&br;凡例&br;~5°d――非常な軟水&br;5~10°d――軟水&br;10~15°d――中程度の硬水&br;15~25°d――硬水&br;25~°d――非常な硬水|
|>|飼育難易度|非常に優しい、やさしい、普通、難しい、非常に難しい&br;非常にやさしい:ほぼどんな環境にも適応する強健種(金魚やアカヒレなど)&br;やさしい:一般的な飼育セットで標準的な世話をすれば病気に無縁な種(グッピー、ネオン・テトラなど)&br;普通:適切なろ過や水換え、レイアウト、餌の選定を行えば飼育できる(弱アルカリで飼育するアフリカン・シクリッドや大型のプレコなど)&br;難しい:特別に対応を継続的にしないと飼育できない。または水質に敏感、特別な設備が必要(低温を好むアフィオセミオン、水質に敏感なディスカス、極度な酸性やブラックウォーターが必須の種など)&br;非常に難しい:水族館クラスの設備が必要な大型種や飼育に危険が伴うもの、または水槽での飼育に向かないもの(アリゲーター・ガー、チョウザメ、デンキウナギ、扱うのが危険なほどの毒を持つもの、クリオネ)|
|>|繁殖難易度|やさしい&br;繁殖のトリガー(水換えや水温の低下など)、推奨される条件(ペアで別水槽、複数匹でハーレムなど)&br;産卵床(モス、土管など)や産卵方法(ばら撒きタイプ、ゲーブスポウナーなど)&br;卵の数・形状(色、大きさ、粘着性かなど)、孵化までの時間、孵化してから自由遊泳するまでの時間、与える餌、稚魚水槽のレイアウト(スポンジフィルター、メチレンブルー、水換えの頻度など)|
|オスメスの見分け方|オス|-|
|~|メス|-|
|>|水槽内で好む高さ|-|
|>|混泳での注意点|気性:大人しい&br;大人しい:自ら攻撃することがないタイプ&br;攻撃的になることがある:繁殖期や同種間など限られた条件で攻撃的になることがある&br;強い攻撃性あり:強いテリトリーを持ち入ってくるものを常に排除する&br;攻撃がテリトリーに関するものなのか、食性(魚食性、スネールイーターなど)に関するものなのか、繁殖期によるものなのか、同種間でのフィンスプレッティングか、性質(ヒレを齧る、毒のある棘で差すなど)によるものなのかを併記する。|
|>|通称|沢蟹|
|>|分布|青森県からトカラ列島|
|>|最大体長|7cm(甲羅の部分は2cm程度)|
|>|寿命|10年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など。自然下では雑食性で、藻類や昆虫類、カタツムリ、ミミズなどを食べている。ザリガニ用の餌でも問題なく飼育できる。|
|適性な水質|温度|5~26℃|
|~|PH|-|
|~|硬度|-|
|>|飼育難易度|普通:適度に管理しないと状態良く飼えない|
|>|繁殖難易度|やさしい&br;オスメスを飼育していれば比較的容易に繁殖が可能。&br;交尾は初夏から秋にかけて行われる。交尾をするとメスは40個程度の卵を産む。卵はいくらのような赤色をしていて、2mm程度とカニの卵としては大型。メスはそのまま約1ヶ月抱卵する。この際にメスは岩場の影に隠れたり、水上に出たりと、天敵から隠れる。そのため陸地を作ってやったり、産卵用に別水槽を用意してやると良い。&br;稚ガニは孵った時点で親と同じ形をしている。生まれてしばらくのうちは卵と同じように母親の腹で守られる。子供は水中でないと死んでしまうため、産卵用の水槽にも水を張っておく必要がある。餌は親に与えているものを細かく砕いて与えれば問題ない。成熟するまでに4年ほどかかる。|
|オスメスの見分け方|オス|左右でハサミの大きさが違う|
|~|メス|産卵のため腹部の開く部分が大きい|
|>|水槽内で好む高さ|低層|
|>|混泳での注意点|気性:攻撃的になることがある。過密飼育をすると共食いすることがある。オス同士はわりと威嚇し合う。|
|>|気をつけたい病気|-|
|>|推奨されるアクセサリなど|-|
|>|推奨されるアクセサリなど|水中と陸地の移動がスムーズにできるようなレイアウト、適切なろ過装置、岩組や土管等を利用した隠れ家(陸と水中ともに)|
|>|避けたほうがよいもの|-|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|-匹|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|7匹|

----

**特徴・飼育上の注意 [#ocdd3969]

上のデータだけでは説明しにくい点など
1.水質に関する情報
1.餌に関する情報
1.混泳に関する情報
1.レイアウトに関する情報(上で説明がされているので、ここでは注意点のみ)
1.繁殖に関する情報(飼育難易度の項目とかぶるので、ここでは注意点のみ)
綺麗な水を好むので最低でも3日に1回程度の水換えを行う。
亀用のろ過装置などを利用すると水換えのサイクルを遅くすることができる。

高水温には弱いので30℃を超えるようならクーラーの導入を検討したい。エアレーションを行うと多少高温にも耐えられるようになる。

----

**飼育者の声 [#db73e131]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

#recorder(comment,0)