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&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > オトシンクルス・アフィニス};

*オトシンクルス・アフィニス [#s8763e5d]

小型で大人しくせっせとコケを綺麗にしてくれる働き者。
水草水槽の維持にはもってこいのスーパーサブと言えます。
水槽に張り付いて一生懸命コケを落とす姿を見ると思わず応援してやりたくなります。
[[オトシン・ネグロ]]に比べると繁殖は難しい。
ショップでは単純にオトシンクルスという名前で流通していることが多い。よく似た種にビッタートゥス、ベスティートゥス、アフィニス、マクロスピルスがいる。区別をせずに販売しているショップも多いようだ。

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**Photo(写真の個体はaffinisではなくvittatus, vestitus or huaorani) [#y2742540]

#ref(otocinclus_1.jpg,zoom,100%x100%,オトシンクルス)

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}}

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**データ [#u8b4d48a]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Otocinclus affinis(Steindachner, 1877)、Macrotocinclus affinis|
|>|英名|Golden otocinclus、Otocinclus affinis|
|>|分類|ナマズ目、ロリカリア科、Macrotocinclus属|
|>|通称|オトシンクルス・アフィニス|
|>|分布|南米:リオ・デ・ジャネイロ|
|>|最大体長|5cm|
|>|寿命|7〜10年|
|>|餌|[[人工飼料]]、水槽や水草の茶ゴケを綺麗に食べてくれる。コケがなくなると餓死してしまうため植物性のエサを食べるようにすると良い|
|適性な水質|温度|20〜26℃|
|~|PH|6.0〜8.0|
|~|硬度|軟水|
|>|飼育難易度|普通|
|>|繁殖難易度|非常に難しい。オトシン・ネグロに似ているが繁殖は難しいようだ。ネグロの場合はオスがメスを追いかけるようになり、流木や水草に卵を植えつける。卵を回収して別水槽で管理し、孵化して[[ヨークサック]]がなくなるころに[[インフゾリア]]その後は大きくなるに連れて[[ブラインシュリンプ]][[人工飼料]]とエサを大きくすると失敗がない。|
|オスメスの見分け方|オス|メスより一回り小さい|
|~|メス|オスより腹の部分がふっくらとしている|
|>|水槽内で好む高さ|底層|
|>|混泳での注意点|大人しいので多くの魚と混泳できる|
|>|気をつけたい病気|−|
|>|推奨されるアクセサリなど|隠れ家となる土管や流木|
|>|避けたほうがよいもの|−|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|33匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#c24724cf]

おとなしい性格で水槽や底をせっせと磨く。あまり他の魚のテリトリーとぶつかることもないので多くの魚と混泳出来る。
他のプレコと同じように飼いやすく水質の変化にも強いようだ。
しかしショップでのコンディションが悪いことがあるので、落ち着いた個体を選ぶようにしたい。人工飼料を食べている個体かどうかも重要になるので店頭では聞いてから購入したい。
オトシン・ネグロに似ているが繁殖は難しいようだ。ネグロの場合はオスがメスを追いかけるようになり、流木や水草に卵を植えつける。卵を回収して別水槽で管理し、孵化して[[ヨークサック]]がなくなるころに[[インフゾリア]]その後は大きくなるに連れて[[ブラインシュリンプ]][[人工飼料]]とエサを大きくすると失敗がない。
また草食性のためマジックリーフを稚魚に与えても食べてくれるようで傷やカビからくる病気予防にもお薦めだ。

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**飼育者の声 [#k6a34e64]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

#recorder(comment,0)