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#author("2020-06-09T22:14:23+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > クラウン・バルブ}; *クラウン・バルブ [#z793dc53] ボルネオ島やスマトラ島が原産のコイの仲間。 岩や水草の根で鬱蒼とした上流域に生息している。流れの早い地域でも見られるが、どちらかと言うと水深の浅い流れの遅い小川を好む。 十分に成熟するとレッドのヒレが濃くなり横に入ったブラックのバンドも鮮明になる。 名前も似ているが[[クラウン・ローチ]]に色彩が似ている。 幼魚のうちは茶褐色でバンド模様も繋がっておらず、ブラックのスポットが点在している。 コイの仲間ということで飼育が容易で繁殖も楽しめる。 水質さえ適合していればたくさんの卵を産卵する。そのままにしておくと親は卵を食べてしまうので増やしたい場合は隔離しよう。 ---- **Photo [#db5d40e9] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,クラウン・バルブ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2); #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#ofcde077] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Barbodes everetti (BOULENGER, 1894)、もしくはPuntius everetti (Boulenger, 1894)| |>|英名|Clown Barb, Everett's Barb| |>|分類|コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、プンティウス(Puntius)属| |>|通称|クラウン・バルブ| |>|分布|ボルネオ、スマトラ| |>|最大体長|15cm| |>|寿命|5~8年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。肉食よりの雑食性。甲殻類やミミズ、水生昆虫、水草などを食べている。水槽では選ばずなんでもよく食べる。| |適性な水質|温度|22~26℃| |~|PH|6.0~6.5| |~|硬度|軟水~硬水:6~16°d| |>|飼育難易度|やさしい| |>|繁殖難易度|普通&br;産卵も手軽に楽しめる。[[モップ]]や水草に卵を産み付けるタイプで、産卵したら捕食されないようにプラケなどに移動させると良い。卵の数が非常に多く500から最大で2000個ほど産むこともあるようだ。&br;産卵から2日ほどで孵化し1日ほどで[[ブラインシュリンプ]]を食べるようになる。稚魚は小さいのではじめの数日は[[インフゾリア]]を併用すると生存率が上がる。エサを多めにあげると生存率は上がるが、同時に水も汚れるのでこまめな水換えで水質の悪化を抑えよう。エアレーションに関しても極弱い程度でいいだろう。&br;約3年で成熟し繁殖が可能になる。| |オスメスの見分け方|オス|シャープな体型で明るい色になる| |~|メス|腹がふっくらとしている| |>|水槽内で好む高さ|中層、底層| |>|混泳での注意点|比較的他の魚を攻撃することは少ないようだが小型カラシンなどは捕食されるので避けよう。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|産卵用に[[ウィローモス]]や[[モップ]]、水草など。飛び出しが多いのでぴったりと隙間なくはまる蓋が必要| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|10匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#d7df2057] 水質の変化に強く簡単に飼育できる。15cmと中型に成長することを考慮すれば混泳も可能だ。飛び出しが多いのでぴったりと隙間なくはまる蓋が必要。 ---- **飼育者の声 [#ed0484c2] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
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