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#author("2020-06-08T01:21:48+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > エピプラティス・ダゲティ}; *エピプラティス・ダゲティ [#z1fbfc82] リベリア、コートジボアール原産の卵生メダカ。 横に入った四本の黒い線と、ヒレの縁に入る黒い線がマスカラで化粧をした目のようだ。 オスはフィンディスプレイ時にはヒレが黄色く染まり別の顔を見せてくれる。 細長く扁平な口吻が上向きに突き出ており、赤い顎をしている。 エピプラティス属で古くから親しまれる種だ。 アフィオセミオンと違い高温にも強く28℃くらいまで耐えられる。 一部は汽水域にも生息している。 ---- **Photo [#n88a9396] #ref(dageti2.jpg,zoom,,エピプラティス・ダゲティ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(dageti2.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){Y.Ichikawa}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2); #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#lda932c0] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Epiplatys dageti dageti(Poll,1953)| |>|英名|Redchin panchax、Red-chinned Panchax| |>|分類|カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、ノソブランキウス(Nothobranchiidae)科、エピプラティス(Epiplatys)属| |>|通称|エピプラティス・ダゲティ| |>|分布|リベリア、コートジボアール| |>|最大体長|6.0cm| |>|寿命|2〜3年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。現地では動物性プランクトンを食べている。他の卵生メダカ同様で口に入るものならよく食べます。アカムシを好んで食べる。| |適性な水質|温度|20~30℃| |~|PH|5.0~7.0| |~|硬度|1~12°d:非常な軟水~中程度の硬水| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|普通。ウィローモスやピート等に粘着卵を産みつける。卵は小さいので沸かしたてのブラインシュリンプを食べられるようになるまで注意が必要。インフゾリアと併用すると良い。捕食を避けるため卵を見つけたらプラケなど稚魚用の水槽に移すと良い。| |オスメスの見分け方|オス|鮮やかな体色が特徴| |~|メス|白っぽい色彩でオスより小さい| |>|水槽内で好む高さ|中層、底層| |>|混泳での注意点|オスを二匹入れると必ず喧嘩をする。メスに対しても追い回しが激しく時には殺してしまうこともある。同種同士の混泳は向かない。どうしても混泳させたいなら水草などの隠れ家を多く必要とするだろう。原則としてペアでの飼育が望ましい。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|隠れ家となる水草| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|9匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#ya0173cc] 適温は24℃あたりで、導入時には水合わせを慎重にする必要がある。この種は高水温に強いタイプだが、28℃あたりまでで、それ以上はやはり危険だ。高水温になると弱ってしまうため夏場は水槽用クーラーかエアコンが必要。最低でもファンがあったほうがいいだろう。 飛び出しによる死亡事故も多いので蓋が必要になる。 採取される場所で多くの種類がいて、細かく分けられる。アフィオセミオンは全般的に学名や分類が頻繁に変わるため名前での特定は苦労する。 ウィローモスやピート等に粘着卵を産みつける。卵は小さいので沸かしたてのブラインシュリンプを食べられるようになるまで注意が必要。インフゾリアと併用すると良い。捕食を避けるため卵を見つけたらプラケなど稚魚用の水槽に移すと良い。 この魚は2週間ほどで孵化する。水換えの時に移動させるといいだろう。 ---- **飼育者の声 [#r4511438] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
#author("2020-06-08T01:21:48+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > エピプラティス・ダゲティ}; *エピプラティス・ダゲティ [#z1fbfc82] リベリア、コートジボアール原産の卵生メダカ。 横に入った四本の黒い線と、ヒレの縁に入る黒い線がマスカラで化粧をした目のようだ。 オスはフィンディスプレイ時にはヒレが黄色く染まり別の顔を見せてくれる。 細長く扁平な口吻が上向きに突き出ており、赤い顎をしている。 エピプラティス属で古くから親しまれる種だ。 アフィオセミオンと違い高温にも強く28℃くらいまで耐えられる。 一部は汽水域にも生息している。 ---- **Photo [#n88a9396] #ref(dageti2.jpg,zoom,,エピプラティス・ダゲティ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(dageti2.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){Y.Ichikawa}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2)
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