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#author("2024-10-08T23:13:21+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ドワーフ・ボーシャ}; *ドワーフ・ボーシャ [#f13b64b4] タイ・チャオプラヤ川、メコン川原産のローチ。 粘性の強い水滴が別れるような、水玉模様が全身に入るユニークな模様を持つ。 全体は黒に近い暗褐色で、水玉部分はイエローがかった白になる。 尾ビレにも水滴模様上下それぞれ2~3個程度入るが、コチラは白地に黒い水滴になる。 ---- **Photo [#p84ddc93] #ref(DSC_0324.JPG,zoom,,ドワーフ・ボーシャ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(DSC_0324.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2); &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#lc31996e] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Botia sidthimunki (Klausewitz, 1959)| |>|英名|Dwarf Chain Loach、Dwarf Botia、Chain Loach、Dwarf Loach、Ladderback Loach、Pygmy Loach| |>|分類|コイ(Cypriniformes)目、ドジョウ(ローチ)(Cobitidae)科、不明(Yasuhikotakia)属| |>|通称|チェーン・ボディア、ドワーフ・ボディア| |>|分布|タイ・チャオプラヤ川、メコン川| |>|最大体長|6cm| |>|寿命|8~12年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など。なんでもよく食べる。| |適性な水質|温度|26~28℃| |~|PH|6.5~8.0| |~|硬度|軟水~硬水:6~20°d| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|繁殖は極めて難しく、養殖場では人口ホルモンを利用して人工的に行われている。| |オスメスの見分け方|オス|-| |~|メス|成熟するとメスのほうが腹回りがふっくらとするため見分けが付く。| |>|水槽内で好む高さ|低層| |>|混泳での注意点|気性:大人しい&br;捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。幼魚のうちは低層を泳ぐ魚に対してちょっかいを出すので注意が必要。スネールイーターのため貝類との混泳は不可。| |>|気をつけたい病気|-| |>|推奨されるアクセサリなど|飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須。| |>|避けたほうがよいもの|-| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|27匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#rcd349dd] 基本的には大人しい性格で、大抵の魚と混泳できる。しかし同じドジョウ系の場合は打って変わってちょっかいを出すことがある。 これは同種で顕著で、同種間で互いにくっつき、突きあうような動きをする。 一説によると生息地の川は水流が強いため、抵抗を減らすために群れを作っているため、水槽でも同じような混泳の仕方をするのではないかと、考えられている。 ちなみに、野生化ではクリック音を出して仲間とコミュニケーションを取っている。 その習性は低層を泳ぐ魚に対して共通して行われる。それを攻撃と認識する種はストレスで調子を落とすことがあるので注意が必要。 この悪癖は成長とともに鳴りを潜め、成魚になると落ち着いてくる。 スネールイーターで、貝類との混泳はできない。 残念なことに現生地では様々な要因で減少しており、現在では絶滅したと言われている。そのため流通しているのはブリードもののみ。 ---- **飼育者の声 [#j87a069a] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #style(class=comment){{ ''混泳無理'' この魚は、スマトラよりもたちが悪いと思いました。コリドラスのヒレを噛むわ、追いかけ回す。スマトラさえも追いかけ回しかなり泳ぐと早いです。揚げ句の果て隔離水槽の壁に張り付いて座ってました。かなり出来る子です。(笑)2度と買いたくありません。しかし、群れだと面白いかもしれません。高い魚だから残念です。もう1つ良いところは、人に慣れます。愛嬌あります。(''ゆら'' &new{2017-01-16 (月) 23:40:52};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][43]); }} #style(class=comment){{ 60センチ水槽のスネール退治に導入 シノドンティスと混泳 シルバーフォックスとオトシンもいますが 仲良く出来てます。たまたまつがいだったようで 輪になってくるくる回る姿は とてもかわいいです。スネールには効果ありです。(''るー'' &new{2019-01-21 (月) 18:01:01};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][14]); }} #style(class=comment){{ とても愛嬌があります。泳ぎかたがホバリングしてるみたい。慣れてくると餌をピンセットから持っていってくれます。2匹いますがよく追いかけッコしています他の魚達とも特に問題はないように見えます。どちらかというと賑やかなタイプですね🎵(''猫屋敷'' &new{2019-10-14 (月) 21:16:00};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][10]); }} #style(class=comment){{ カワコザラガイ駆除の為に1匹導入。1週間ほどで目視できる範囲にカワコザラガイは居なくなった。その後は、人工餌を食べることもないので、何を食べているか不明。たまにミナミヌマエビ の死骸を食べているが、襲っているわけでなく、自然死したものを食べている思われる。稚エビは多分襲っている。 導入初期は他魚を追いかけ回しており心配していたが、半年ほど経過し現在はそんな様子もなく、空腹の為か若干元気が無さそう。ソフトタイプのアカムシも試したが無反応だった。 生き餌兼コケ対策として導入したイシマキガイは1ヶ月ほど経過しているが、食べられていない。導入時より調子の悪かった1匹のイシマキガイは星になったあとも餌として水槽に残していたが、それに対しても無反応だった。 混泳魚は、グリーンネオン、オトシン類、ミナミヌマエビ 。(''wow'' &new{2020-10-21 (水) 22:58:18};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][6]); }} #style(class=comment){{ 何匹か飼育していますが、基本的に人工飼料は餌付けばバクバク食べます。底床のエサも、水面のエサも食べました。食べるの早いしめっちゃ食うので、低層にいる食べるの遅い魚(コリドラスとか)とは相性が悪いような気がします。混泳させる場合はエサが行き渡ってるか注意したほうがいいです。 逆に人工飼料を食べないのもいたので(ネットでも食べない報告数例あり)、冷凍飼料とかブラインシュリンプ等の準備が必要かもしれません。 貝を食べるのを見たわけではないですが、小さい赤ちゃん貝なら食べると思います。 飼育はエサと環境さえあえば丈夫な印象です。 2匹いるとエサを食べた後高速で追いかけまわしてます。でも仲は良さそう。泳ぐのは上手いし速いです。後、好奇心が旺盛なので狭い水槽だとコリドラスにちょっかいを出してました。コリドラスと混泳させる場合、奥行30cmあった方がいいので最低でも30cmキューブ~40cm以上必要だと思います。 寿命はネットだと8~10年以上飼育しているという報告が何件かありました。 水草や流木の上で休憩してたりと、愛嬌がある魚です。(''よる'' &new{2024-10-08 (火) 23:13:21};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][0]); }} #recorder(comment,0)
#author("2024-10-08T23:13:21+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ドワーフ・ボーシャ}; *ドワーフ・ボーシャ [#f13b64b4] タイ・チャオプラヤ川、メコン川原産のローチ。 粘性の強い水滴が別れるような、水玉模様が全身に入るユニークな模様を持つ。 全体は黒に近い暗褐色で、水玉部分はイエローがかった白になる。 尾ビレにも水滴模様上下それぞれ2~3個程度入るが、コチラは白地に黒い水滴になる。 ---- **Photo [#p84ddc93] #ref(DSC_0324.JPG,zoom,,ドワーフ・ボーシャ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(DSC_0324.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2)
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