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- 1 (2015-02-22 (日) 23:52:40)
- 2 (2015-02-23 (月) 00:21:21)
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投げ込み式フィルター(なげこみしきふぃるたー)
水槽の中にろ材ごと投げ込むフィルター。
投げ込み式フィルターのメリット
外部に装置が出ないのでスペースの狭い場所でも使用できる。
その多くは単純な構造のため安価で設置も容易。
空気が上昇する際に発生する水流を利用したものはエアレーションを兼ねている。エアレーションの分岐は容易なため、多数の小型水槽を管理する際に有利。
エアーの量を調整すれば容易に水流をコントロールできるので、稚魚用の隔離水槽にも使いやすい。
投げ込み式フィルターのデメリット
ろ材を増やすほど水槽内の遊泳スペースが削られるので、構造上大型化しくにくく、ろ過用量を確保しにくい。
水槽内にろ過装置を設置するため鑑賞の点で邪魔になる。
エアレーションを兼ねているので、エアレーションの音は発生する。(水中ポンプ式のものは無音での運用が可能)
エアレーションを行うのでCO2は添加しても逃げてしまう。