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- 1 (2015-02-22 (日) 23:28:09)
- 2 (2015-02-23 (月) 00:21:40)
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上部式フィルター(じょうぶしきふぃるたー)
水槽の上部にろ過槽を設置して、ポンプで水を揚水してろ過するフィルター。
上部式フィルターのメリット
ろ過層近くで水を撹拌するため酸素飽和度が高く、好気性バクテリアの繁殖には最適で、ろ材容量あたりの濾過能力が高い。
エアレーションとろ過を兼ねることができる。
ろ過槽へのアクセスが容易で、ウールマットの交換などメンテナンスが容易。
水を汚しやすい大型の肉食魚をベアタンクで飼育するには最適。
上部式フィルターのデメリット
CO2が濾過槽で抜けてしため、CO2が必要な水草との相性は良くない。
上部にスペースを取るためライトの当たる範囲や光量が限られる。そのため高光量が必要な水草や、CO2添加必須の水草飼育には向かない。
揚水して水を撹拌したり、オーバーフローした水を水槽に戻す際に水温が発生する。
水中ポンプ式のものを利用したり、落水時に消音装置を取り付ければ、ほぼ無音で設置することもできる。