#author("2020-06-09T17:25:10+09:00","","")
&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > グリーン・スマトラ};

*グリーン・スマトラ [#v2a70347]

[[スマトラ]]の改良品種。

メタリックグリーンが美しい。オスは尻ビレが赤くなり、華やかさが増す。
6cmと小柄で元気よく水槽内を動きまわるので本種のみの水槽でも見ごたえのある水槽が出来るだろう。
水質の変化に強く簡単に飼育できる。とにかく丈夫だ。入門種としてお薦めできる。
注意点としてはやはり混泳相手を選ぶということだろう。ストレスに弱い種や小型なカラシンなどはオススメできない。
この種は改良品種だが原種もブリードものが出回っている。

飼育に関してはオリジナルに準ずる。

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**Photo [#fde831ff]

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**データ [#s8871f83]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Puntius tetrazona var.|
|>|学名|Puntius tetrazona var.|
|>|英名|−|
|>|分類|コイ目、コイ科、プンティウス属|
|>|分類|コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、プンティウス(Puntius)属|
|>|通称|グリーン・スマトラ|
|>|分布|改良品種(原種はボルネオ、スマトラ)|
|>|最大体長|6cm|
|>|寿命|5〜8年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]選ばずなんでもよく食べます。|
|適性な水質|温度|20〜28℃|
|~|PH|6.0〜7.5|
|~|硬度|軟水|
|>|飼育難易度|やさしい|
|>|繁殖難易度|やさしい|
|オスメスの見分け方|オス|尻ビレの縁が赤くなる|
|~|メス|尻ビレが赤くならない|
|>|水槽内で好む高さ|中層、底層|
|>|混泳での注意点|攻撃的な性格として紹介されるが、ブリード環境で大人しくなり、同程度の大きさの魚との混泳なら問題ない。小型カラシンなどは捕食されるので避けよう。|
|>|気をつけたい病気|−|
|>|推奨されるアクセサリなど|産卵用に[[ウィローモス]]や[[モップ]]、水草など。|
|>|避けたほうがよいもの|−|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|18匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#i2eb99b0]
水質の変化に強く簡単に飼育できる。
注意点としてはやはり混泳相手を選ぶということだろう。ストレスに弱い種や小型なカラシンなどはオススメできない。
産卵も手軽に楽しめる。[[モップ]]や水草に卵を産み付けるタイプで、産卵したら捕食されないようにプラケなどに移動させると良い。
初めから[[ブラインシュリンプ]]を食べる。エサを多めにあげると生存率は上がるが、同時に水も汚れるのでこまめな水換えで水質の悪化を抑えよう。エアレーションに関しても極弱い程度でいいだろう。

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**飼育者の声 [#td7df97a]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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