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&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ミクロラスボラ・ルベスケンス};
*ミクロラスボラ・ルベスケンス [#te215036]
ミャンマー・インレー湖原産のラスボラ。
別名ピンクラスボラとあるように幼魚の時はピンク色をしている。成長すると赤みを差してきて、オレンジっぽい色になり、全体の印象としては調子の良い時のヒメダカにそっくりになる。
生息地であるインレー湖は閉ざされた湖で、多くの固有種が報告されている特殊な湖。
水質も独特で多少硬度の高い、中性~弱アルカリよりの水質が適正になる。標高が900mにあり、夏場の水温もせいぜい25℃程度なので、30℃を超えるような高水温には耐えられない。
そのため、酸性でなければ飼育できない魚や水草とは合わせられない。
水質も独特で多少硬度の高い、中性~弱アルカリよりの水質が適正になる。そのため、酸性でなければ飼育できない魚や水草とは合わせられない。
生息域の標高が900mにあり、夏場の水温もせいぜい25℃程度なので、30℃を超えるような高水温には耐えられない。
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**Photo [#p84ddc93]
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**データ [#w882bf25]
|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Microrasbora rubescenns (Annandale, 1918)|
|>|英名|Red Dwarf 'Rasbora'|
|>|分類|コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、ミクロラスボラ(Microrasbora)属|
|>|通称|ピンクラスボラ|
|>|分布|ミャンマー・インレー湖|
|>|最大体長|3.8cm|
|>|寿命|3~5年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など。なんでもよく食べる。|
|適性な水質|温度|21~25℃|
|~|PH|7.0~8.0|
|~|硬度|軟水~非常な硬水:10~25 °d|
|>|飼育難易度|普通|
|>|繁殖難易度|やさしい&br;繁殖も容易でモスを敷き詰めておくと自然に増えることも多い。|
|オスメスの見分け方|オス|オスのほうがカラフルで、スリムな体型をしている。|
|~|メス|-|
|>|水槽内で好む高さ|上層~中層|
|>|混泳での注意点|気性:大人しい&br;臆病なため同種での混泳推奨。|
|>|気をつけたい病気|-|
|>|推奨されるアクセサリなど|クーラーやファン、背の高い水草など隠れ家|
|>|避けたほうがよいもの|-|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|43匹|
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**特徴・飼育上の注意 [#fdeeec60]
生息地であるインレー湖は閉ざされた湖で、多くの固有種が報告されている特殊な湖。
水質も独特で多少硬度の高い、中性~弱アルカリよりの水質が適正になる。標高が900mにあり、夏場の水温もせいぜい25℃程度なので、30℃を超えるような高水温には耐えられない。
そのため、酸性でなければ飼育できない魚や水草とは合わせられない。
また水流も嫌うので、ろ過装置にも工夫が必要。
とても臆病なので水草を密生させて隠れ家を作ると良い。
水質に関しては多少手が掛かるが餌食いは良く、飼育は難しくない。
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**飼育者の声 [#h7a0fbb0]
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
#recorder(comment,0)