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キラー・スネール  

マレーシア、タイ、スマトラ島に自生する小型の巻き貝。
現地では浅瀬の川や池に生息している。現地では主に砂や泥に潜っていて、スカベンジャーとして知られている。

体長は3.5cm程度で、黄色と赤茶色のストライプ模様をしている。

名前が示す通り、貝類を捕食する。水草を食害するアクアリウム界の嫌われものである、サカマキガイやカワニナを退治するのに導入することが多い。ちなみに自分より大型の貝を襲うことはない。

キラー・スネールは水草を食害することがないので、水草水槽とは相性が良い。本種自体も繁殖をするが、増える速度は遅いのでどこを見ても貝だらけといった状況にはなりにくい。

エゾバイ科は殆どが海水で生息するが、本種は珍しく淡水で生息が可能。


Photo  

キラー・スネール
 
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写真提供:吉田観賞魚販売 やっかいなスネールを根こそぎ食べてくれます。
シマシマだから、普通のスネールより見た目が良い♪
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写真提供:吉田観賞魚販売 やっかいな貝を食べる貝です♪
しましまで可愛い!?
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データ  

学名Clea helena (Meder in Philippi, 1847)、もしくはAnentome helena
英名Assassin Snails
分類吸腔(Sorbeoconcha)目、エゾバイ(Buccinidae)科、クレア(Clea)属
通称キラースネール、スネールキラースネール、アサシンスネール
分布マレーシア、タイ、スマトラ島
最大体長3.5cm
寿命2~3年
人工飼料冷凍飼料活餌など。貝を捕食することで知られているが本来は雑食性。藻類やブラインシュリンプ、赤虫なども好んで食べる。コリタブで問題なく飼育できる。コケ取りはあまりせず、スカベンジャーとして活躍する。
適性な水質温度18~25℃
PH7.2~8.0
硬度8~15 °d
飼育難易度普通。意外と水質変化には敏感で、導入に失敗すると落ちやすい。
繁殖難易度やさしい
雌雄同体ではないが、生殖活動をするまでオスメスの判断は不可能。繁殖は片方の貝がもう片方にくっついて行われる。半日ほどそのままくっつく。するとメスが粘着質の卵を産み付ける。産み付ける場所の好みは特に無いようでガラス面や水草、流木などに産み付ける。卵は黄色で、透明なゼラチン質の物質で守られている。孵化までに1~2ヶ月かかる。半年ほどで成熟する。
オスメスの見分け方オス見分けるのは困難
メス見分けるのは困難
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:攻撃的になることがある。名前の通り貝類を捕食するため他の貝類と混泳はできない。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど細かな砂状の底床、田砂、エアレーション
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*145匹

特徴・飼育上の注意  

水質の変化に弱いため導入時の水合わせは慎重に行う。
水面に出て呼吸をすることができないので、溶存酸素量の多い水を好む。そのためエアレーション等を行う。
多少硬度が高い水を好むようだ。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています