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吉田観賞魚販売 ほぼオヤニラミ。
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吉田観賞魚販売
ほぼオヤニラミ。
[[吉田観賞魚販売:http://yoshidaff.blog35.fc2.com/]] ほぼオヤニラミ。&br;
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#author("2024-04-08T20:46:57+09:00;2020-06-19T10:52:45+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] ＞ [[生体図鑑]] ＞ [[熱帯魚図鑑]] ＞ [[淡水魚図鑑]] ＞ レオパード・クテノポマ}; *レオパード・クテノポマ [#k0677ce1] 南アフリカのコンゴー川中流域に生息するキノボリウオの仲間。 名前の示す通り、茶褐色をしており豹のような柄が特徴。幼魚のうちは白っぽい体色に黒いスポット模様だが、成熟するにつれて白い部分が茶色がかり、黒いスポットも薄くなるため、朽ちた流木のような色彩になる。 泳ぎ方が変わっていて底層を胸ビレをせわしなく動かしてホバリングするように泳ぐ。 メダカなどのエサを食べる様も野趣あふれる。活餌を好み、人工飼料に慣れさせるのには根気が必要。 底層を好む種なので底床掃除を細目に心がけよう。同種間でしつこく追い回すので混泳は辞めたほうが良い。他種へ積極的な攻撃はしないことからアフリカンシクリットとの混泳相手として、アフリカの水系を再現するのに導入するのもいいかもしれない。 コメントにて20年ほど生きたとの情報あり。寿命が長いので導入する場合は長期飼育が可能か考慮すること。 ---- **Photo [#lec60a9a] #ref(DSCF4609.JPG,zoom,,レオパード・クテノポマ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(DSC00361.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){9mano5さん宅のレオパード・クテノポマ&br;2012.8.13 どちらも体長約6cm}; &attachref(DSCF4609.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){mellow009}; &attachref(IMG_20160910_135350.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){picta&br;7年ほど飼育したおそらくメスの個体&br;体長17ｃｍ}; &attachref(IMG_20190206_230103.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){尾鰭にヒョウ柄が入るのがオスです♪}; &attachref(IMG_20190206_230118.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){尾鰭にヒョウ柄が入らないのがメスです♪}; &attachref(699.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2)[[吉田観賞魚販売:http://yoshidaff.blog35.fc2.com/]] ほぼオヤニラミ。&br;; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#t8bdb9ba] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Ctenopoma acutirostre（Pellegrin, 1899）| |>|英名|African Spotted Gourami、Congo Leaf Fish、Leopard Bush Fish、Leopard Ctenopoma、Spotted Bush Fish、Spotted Climbing Perch、Spotted Ctenopoma| |>|分類|スズキ（Perciformes）目、キノボリウオ(Anabantidae)科、クテノポマ（Ctenopoma）属| |>|通称|レオパード・クテノポマ| |>|分布|コンゴ・コンゴー川流域、ザイール| |>|最大体長|15〜17cm（自然下では30cmという記録もある）| |>|寿命|〜20年（コメントにて20年ほど飼育したとの情報いただきました）| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。冷凍アカムシや活餌のメダカが好物。エビやミミズも好物。哺乳類の肉などは良質なエサとは言えず向かない。人工飼料への餌付けは根気が必要。| |適性な水質|温度|23〜28℃| |~|PH|6.5〜8.5| |~|硬度|軟水〜硬水：6〜20°d| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|難しい。ほとんど繁殖例を聞かない。弱酸性の軟水に傾けることで成功したとの情報がある。[[バブルネスビルダー]]で、体格の割に稚魚は小さい。卵の世話をするタイプではなく、逆に捕食されないようにすぐに隔離する必要がある。エサは[[インフゾリア]]を初期飼料にして、後に[[ブラインシュリンプ]]を与えるようにするとよいだろう。| |オスメスの見分け方|オス|尾にヒョウ柄が入る。エラの上にコブを持っている| |~|メス|尾にヒョウ柄が入らない。コブがない| |>|水槽内で好む高さ|底層| |>|混泳での注意点|同種間ではしつこいくらい追い回しをする。オス同士などの飼育は辞めたほうが良い。肉食性が強いので口に入る大きさの魚は捕食してしまう。中型で活発に泳ぐタイプとなら混泳出来る。| |>|気をつけたい病気|[[白点病]]| |>|推奨されるアクセサリなど|隠れ家となる水草、流木| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長（cm）×3（冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1）の式に当てはめて計算しています))|4匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#nde65af5] 最大で20cmと大きくなるので60cm規格水槽よりも大きな水槽で飼いたい。水質は中性付近で問題ないがアルカリ性への耐性が強い。底層を好む種なので底床掃除を細目に心がけよう。同種間でしつこく追い回すので混泳は辞めたほうが良い。 ---- **飼育者の声 [#i9e04842] ■「どんな環境（水槽）で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #style(class=comment){{ 自分はレオパード・クテノポマを2匹飼育しています 一応♂♀らしいですが、やはり、同種同族間ではたまに威嚇・追いかけっこをしています 水槽が狭いのかもしれませんが、参考程度までにどうぞ。 なお、餌はまだ6cm程度なので冷凍赤虫をあげてます。 混泳は、レッド・ロリカリア1匹だけです。 （''9mano5'' &new{2012-08-13 (月) 21:11:57};） }} #style(class=comment){{ ''9mano5'' 今朝 水槽みたら 片方が死んでいました 半年間ありがとう （''名無しさん'' &new{2013-01-25 (金) 14:58:19};） }} #style(class=comment){{ ''残念でしたね'' 生き物を飼育する喜びもたくさんありますが、 何より悲しいのは死んでしまうことですね。 しかし9mano5さんのよい状態で飼育しようという愛情は 愛魚にも必ず通じているはずです。 勇姿の写真ありがとうございます。 （''Oxy'' &new{2013-01-25 (金) 23:27:18};） }} #style(class=comment){{ ''熱帯魚LOVE'' レオパードクテノポマ２匹を飼育してます。目が可愛くいつも二人でくっついてます。たまに喧嘩もしてるけどそれは人間も同じですよね!!混泳はプレコ10匹（トリム）とメティニスです。 （''名無しさん'' &new{2013-10-02 (水) 03:23:21};） }} #style(class=comment){{ '''' レオパードクテノポマを単独飼育しています。おそらく♀。 10年以上前に熱帯魚屋さんで大型魚と一緒に入れられ、隅っこの方でパイプに沿って縦になって隠れるようにじっとしているのを見て同情買いしてしまいました。 既に大きかったので「寿命まであと少し、せめて少しでも気楽に我が家で過ごせるように」とか思っていたのですが、いまだに元気です。 「はて？この子の寿命はどれくらいが平均なんだろう？」と検索かけていたらここに当たりました。 数年間はやっぱりじっと隠れるようにしていて、赤虫を取ったらさっさと基地に行ってしまっていましたが、慣れてきた様子で最近は人影を見たらおねだりダンスするまでに心開いて（？）くれています。 ほんっと、クテノポマはかわいくて且つカッコイイ！ （''クテコリ'' &new{2014-08-24 (日) 17:55:50};） }} #style(class=comment){{ '''' 今朝、飼っていたレオパードプテノポマが死んじゃいました。 20年ほど生きて、飼い主に看取られるように息を引き取りました。ぶちと名前をつけ、呼ぶたびに寄ってきて愛嬌あって可愛かったです。（''名無しさん'' &new{2016-10-19 (水) 21:12:03};） ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][52]); }} #style(class=comment){{ 雌雄の区別は尾鰭で判ります♪尾鰭までヒョウ柄が入るのがオスでヒョウ柄が入らないのがメスです♪小さいときから区別できますよ♪（''名無しさん'' &new{2019-02-06 (水) 23:07:24};） ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][22]); }} #recorder(comment,0)
#author("2024-04-08T20:46:57+09:00;2020-06-19T10:52:45+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] ＞ [[生体図鑑]] ＞ [[熱帯魚図鑑]] ＞ [[淡水魚図鑑]] ＞ レオパード・クテノポマ}; *レオパード・クテノポマ [#k0677ce1] 南アフリカのコンゴー川中流域に生息するキノボリウオの仲間。 名前の示す通り、茶褐色をしており豹のような柄が特徴。幼魚のうちは白っぽい体色に黒いスポット模様だが、成熟するにつれて白い部分が茶色がかり、黒いスポットも薄くなるため、朽ちた流木のような色彩になる。 泳ぎ方が変わっていて底層を胸ビレをせわしなく動かしてホバリングするように泳ぐ。 メダカなどのエサを食べる様も野趣あふれる。活餌を好み、人工飼料に慣れさせるのには根気が必要。 底層を好む種なので底床掃除を細目に心がけよう。同種間でしつこく追い回すので混泳は辞めたほうが良い。他種へ積極的な攻撃はしないことからアフリカンシクリットとの混泳相手として、アフリカの水系を再現するのに導入するのもいいかもしれない。 コメントにて20年ほど生きたとの情報あり。寿命が長いので導入する場合は長期飼育が可能か考慮すること。 ---- **Photo [#lec60a9a] #ref(DSCF4609.JPG,zoom,,レオパード・クテノポマ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(DSC00361.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){9mano5さん宅のレオパード・クテノポマ&br;2012.8.13 どちらも体長約6cm}; &attachref(DSCF4609.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){mellow009}; &attachref(IMG_20160910_135350.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){picta&br;7年ほど飼育したおそらくメスの個体&br;体長17ｃｍ}; &attachref(IMG_20190206_230103.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){尾鰭にヒョウ柄が入るのがオスです♪}; &attachref(IMG_20190206_230118.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){尾鰭にヒョウ柄が入らないのがメスです♪}; &attachref(699.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2)
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