現在位置 : トップページアクアリウム辞典・用語集 > 青水

青水(あおみず)  

藻や植物プランクトンが発生して緑色になった状態の水。
古くからの慣習で青水と呼ばれるが、実際には緑色。その色から緑水とも呼ばれる。

水が緑色になるので鑑賞には向かないが、中には魚の餌にあるプランクトンや藻が豊富にあるので魚にとっては良い状態の水と言える。
特に金魚やメダカと相性が良い。口が小さく人工飼料を食べられない稚魚等に青水をエサとして与えることもある。

中にはヒドラやミズミミズ、藍藻など必ずしも水槽の管理に好ましくないものも含まれるため注意が必要。

青水の作り方  

良く日の当たる野外に水を張った容器を置いて、土を入れておけば1週間程度で自然と青水になる。
既に青水があれば新しい容器に水を移すことで効率よく青水にすることができる。


関連リンク  

金魚?メダカ?


このページをソーシャルメディアで共有する

このエントリーをはてなブックマークに追加