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底面式フィルター(ていめんしきふぃるたー)
底床の下にプレート状の装置を設置して底床自体をろ材として使用するタイプ。
底面式フィルターのメリット
プレートと水中ポンプやエアレーションだけで設置できるため構造が簡潔で、導入コストが安い。
糞やゴミが積もることで生まれる有害物質が発生しづらいため、適切な設置をした場合のろ過能力は非常に高い。
底面式フィルターのデメリット
底床をろ過材として使用するためろ過能力を確保するには底床に十分な厚みが必要。
プレートと底床の相性や、流量の見極めが必要など、設置にはある程度の知識が必要になる。
底床の掃除等のメンテナンスをしないと目詰りして水槽が崩壊しやすい。
関連リンク
上部式フィルター、外掛式フィルター、外部式フィルター、投げ込み式フィルター、オーバーフロー水槽