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乳頭種症(にゅうちょうしゅしょう)
白色のイボ状隆起物ができる。別名ボックス病とも呼ばえる。
原因
ヘルペスウイルス。
症状
イボは体中にできる。
食欲の低下や泳ぎが緩慢になる等のありがちな症状は現れず、観賞価値が下がること以外には実害はない。
治療方法
治療薬等は無く、自然に完治するのを待つしか無い。集団感染することは少ないが、感染が広がることもあるため、感染した個体は隔離する。
ウイルスは25度以上で非活性化し、30度以上で増殖できなくなる。そのため高温にすると効果的。