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ブセファランドラSP.ムラウィ 　

ブセファランドラは2006年頃に流通するようになったサトイモ科の新種。

ほとんどのものが品種不明を示すSP.付きで流通する。名前につくムラウィ（Melawi）は「ボルネオ島のムラウィ地方に自生するブセファランドラ」という意味で、同じ名前でも特徴の異なるものが流通している。
葉の長細いもの、丸いもの、高さ出るものでないもの、縁の波打つもの丸いもの、色も鮮やかなライトグリーンから暗めのオリーブまでさまざまな草形のものが流通する。

以上のことから十把一絡げに解説はできない。
そのため名前だけで購入せずに、個体ごとの特徴を見極めてから購入したい。

水中で白い花を咲かせることが知られている。

Photo 　

データ 　

栽培上の注意 　

ブセファランドラは全般的に水中での維持がしやすく、アヌビアスのように流木や岩に活着させることができる。
成長が遅く、高さも出にくいため前景草にも使いやすい。
葉がしっかりとしているため、食害にもあいにくい。
水草レイアウト水槽に向いた種と言える。

栽培経験者の声 　

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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