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ズーゴネティクス・プルエペクス  

ブラジル・サンフランシスコ川原産の小型テトラ。

腹と背ビレがオレンジになり、体側にも黒いスポット模様が入る。
全体的には銀色の印象です。ワイルドものはブルーや赤の現れる個体もいる。

Zoogoneticus quitzeoensisとよく似た種であることが確認されており、見た目の違いは尾びれ付近に入るスポット模様の幅。DNAの違いにより2008年にquitzeoensisから別れた。


Photo  

ズーゴネティクス・プルエペクス
 
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データ  

学名Zoogoneticus purhepechus (Domínguez-Domínguez, Pérez-Rodríguez & Doadrio, 2008)
英名Zoogoneticus
分類カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、カダヤシ(ポエキリア、卵生メダカ)(Poeciliidae)科、スキフィア(Skiffia)属
通称
分布メキシコ
最大体長6cm
寿命4年
人工飼料冷凍飼料活餌など。口が小さいので小さく砕く必要がある。
適性な水質温度
PH8.0~8.5
硬度非常な軟水:3°d
飼育難易度やさしい
繁殖難易度やさしい
他の卵胎生メダカ同様に繁殖が容易で、一度に30匹程度の子どもを産む。2~3ヵ月で成熟する。
オスメスの見分け方オス淡いブルーが出る
メスメスは大人しい発色で、ヒレのブルーは殆ど出ない
水槽内で好む高さ中層~低層
混泳での注意点気性:大人しい
大人しいため大抵の種と混泳可能。同種間のみ多少注意。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*127匹

特徴・飼育上の注意  

アルカリ性でこなれた透明の水を好む。
14℃程度と、かなり低温にも耐えることができる。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています