現在位置 : トップページ水草図鑑有茎草図鑑 > カボンバ

カボンバ  

円形に5方向に広がった葉が、さらに複数に枝分かれるためボリューム感があります。
状態が良いと綺麗な円状にふさふさと広がり、ライトグリーンの綺麗な種です。

金魚藻と呼ばれる種は他にもありますが、単純に金魚藻といった場合、本種をさすことが多い。名前の通り、金魚のサブフードとして最適。

水面まで達すると斜めに伸び、白い小さな花を咲かせます。


Photo  

カボンバ
 

_MG_6737.JPG
写真提供:[編集]

532.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 夏の金魚によく似あいます。[編集]

画像をここにアップロード
写真提供:[編集]

写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名グリーン・カボンバ、フサジュンサイ、ハゴロモモ、金魚藻
学名Cabomba caroliniana
英名Green Cabomba
分類スイレン目、ハゴロモモ科、ハゴロモモ属
Order:Nymphaeales,Family:Cabombaceae,Genus:Cabomba
分布原産地北米(現在では世界中に分布)
栽培難易度普通
必要な光量*120W蛍光灯×2
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~28℃
Ph5.0~7.0
GH(総硬度)軟水
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ
葉のサイズ6~10cm
タイプ水中葉
水上葉×
浮き草×
増やし方挿木
成長速度普通
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景
後景

栽培上の注意  

ソイルでなくても育てることができますが、アルカリ性と硬度の高い水を嫌うため大磯などを利用する場合は酸処理が必須です。
葉がパラパラと落ちるようだと調子を落としている証拠です。酸性で軟水の水質なら非常に丈夫です。
二酸化炭素を添加するとさらに維持が容易になりますが、カボンバの仲間は添加しすぎると節間が長く、ひょろひょろとした印象になるため注意してください。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:


このページをソーシャルメディアで共有する

このエントリーをはてなブックマークに追加

*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例