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オプソドラス  

南米アマゾン川流域の幅広い地域に生息する小型ナマズ。

茶褐色のからだに無数の黒いスポット模様が入る。
尖ったヒゲに硬そうな体はまるで古代魚のよう。

実際はナマズの仲間で何でもよく食べ水質も弱酸性なら問題ない。
臆病な性格なので隠れ家を用意してあげよう。うまく飼えば10年以上生きてくれる。

オプソドラス属は4種いて他にOpsodoras boulengeri、Opsodoras morei、Opsodoras ternetziがいる。ショップではロングノーズ以外は同じ種として売られることが多い。
オプソドラス属は現在でも分類が進められているため、多くの種が未登録となっている。


Photo  

オプソドラス
 
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データ  

学名Opsodoras stuebelii (Steindachner,1882)
英名Feather-Barbel Catfish
分類ナマズ(Siluriformes)目、ドラス(Doradidae)科、オプソドラス(Opsodoras)属
通称オプソドラス
分布南米:アマゾン川、ブラジル、ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー
最大体長12cm
寿命8〜12年
人工飼料活餌。沈下性のキャットやコリタブが向いている。何でもよく食べるようだ。本種は昼でも活発なので明るい時間にエサを与えても問題ない。
適性な水質温度22~25℃
PH6.5~7.2
硬度軟水~硬水:6~16 °d
飼育難易度やさしい
繁殖難易度−(データなし)
オスメスの見分け方オス−(データなし)
メス−(データなし)
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点大人しいので多くの魚と混泳できる。また臆病でなので隠れ家を多めに作ってあげよう。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど臆病なので隠れ家となる土管?がお奨め。ほかにも隠れられる大きな流木水草など
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*113匹

特徴・飼育上の注意  

特に水質に関して特質するような点はない。エサも何でも食べ、底床をもごもごとする姿はナマズの仲間というのも頷ける。
臆病な性質ですーっとすばしっこく物陰から物陰へと滑るように移動する。流木や水草を多めに用意してあげると良いだろう。
意外に長生きなのでその辺を考慮する必要がある。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています