現在位置 : トップページ生体図鑑熱帯魚図鑑海水魚図鑑 > アカマツカサ

アカマツカサ  

(当初アカマツカサウオと表記していましたが間違いとの指摘をいただき修正しました)

※このページはまだ未完成です
ページの編集をしていただける編集者を募集しています。一部のみの編集でも歓迎します。気軽に参加してください。

Photo  

アカマツカサ
 
写真の編集方法。または画像掲示板にUPしてください。
※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。

データ  

学名Myripristis berndti (D. S. Jordan & Evermann, 1903)
英名Blotcheye soldierfish
分類キンメダイ(Beryciformes)目、イットウダイ(Holocentridae)科、アカマツカサ(Myripristis)属
通称
分布本州以南、インド・太平洋
最大体長30cm
寿命
適性な水質温度22~26℃
PH8.1~8.4
硬度中程度の硬水〜硬水:8~12°d
飼育難易度やさしい
サンゴとの飼育可能
繁殖難易度
オスメスの見分け方オス
メス
水槽内で好む高さ
混泳での注意点気性:大人しい
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*1-匹

特徴・飼育上の注意  

このページ名にもされているように極稀に「アカマツカサウオ」と表記される場合があるが、これはマツカサウオと混同された誤称。「アカマツカサ」が正式名である。
キビレマツカサ、クロオビマツカサ等近縁種が複数あり、大抵は一括りに「アカマツカサ」として売られている。
口の大きさの割に餌は比較的細かい物を好み、粒状飼料には慣れが必要なので初期は顆粒状や粉末状の人工飼料が適している。ただ、クリルに対しては多少大きめでも飛び付く事が多く、浮き餌に興味を示す傾向も強いので適当に砕いて与えれば餌付けに丁度良い。(自然下では夜間に水面付近まで出て来てプランクトンを摂取しているらしい?)
性格的には他魚種に対しては比較的大人しいが、他のイットウダイ科魚類とは互いに衝突するので混泳には注意が必要。
本来夜行性なので石組みのアーチ下や大き目の土管や塩ビ管などがあれば好んで入り込むが、同時に縄張り意識も強まって近似種への攻撃性がいくらか強くなるようである。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

同じところをぐるぐるまわっている(名無しさん 2022-05-28 (土) 20:31:48


このレビューが参考になった…[投票] 24 

ニジエビスと共に夜釣りで採れたので60センチ水槽で一年ほど飼っています。当初は8cm程度でしたが現在は13cmほどです。餌はオキアミのみ、上部濾過を2台、海洋深層水を使用しています。(にっしゃん 2023-09-05 (火) 07:07:09


このレビューが参考になった…[投票] 0 

お名前:


このページをソーシャルメディアで共有する

このエントリーをはてなブックマークに追加

*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています