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&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ホンコン・プレコ}; *ホンコン・プレコ [#v011e192] 中国・香港島、広東省原産の、ごく小型のプレコ。 プレコらしい茶色の体色と、熱帯魚らしい鮮やかなイエローとレッドの背ビレを持つ珍種。 成長しても6cm程度と小型のため、細かな部分にも入り込んでせっせとコケ掃除をしてくれる。もちろんそれだけでは餌は足りないので、草食性の高いコリタブを与える必要がある。 しかし他のプレコ同様にコリタブに慣れると掃除も滞りがちになるので、掃除を期待する場合は餌を調整する必要がある。 生息地は流れの早い浅瀬の川で、ほとんどを岩で構成されており、溶存酸素量が高い貧栄養の水。 特徴が似ているためプレコと名前にあるがどちらかというとドジョウの仲間。 ---- **Photo [#p84ddc93] #ref(762.jpg,zoom,,ホンコン・プレコ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(762.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){[[吉田観賞魚販売:http://yoshidaff.blog35.fc2.com/]] 背中が赤い}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#t5c6d726] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Pseudogastromyzon myersi (Herre, 1932)| |>|英名|Sucker-belly loach| |>|分類|コイ(Cypriniformes)目、タニノボリ(Balitoridae)科、不明(Pseudogastromyzon)属| |>|通称|香港プレコ| |>|分布|中国・香港島、広東省| |>|最大体長|6cm| |>|寿命|-| |>|餌|[[人工飼料]]など。草食性が強いので、植物質の餌。ほうれん草なども好む。| |適性な水質|温度|16~24℃| |~|PH|6.0~7.5| |~|硬度|非常な軟水~中程度の硬水:1~14°d| |>|飼育難易度|難しい| |>|繁殖難易度|やさしい&br;繁殖が容易で、オスとメスが揃っていれば黄色の卵をポロポロと産む。自然下では年に1度、6~7月に卵を生むようだ。&br;本種のみの飼育であれば卵や稚魚を捕食することがないので自然に増やすこともできる。&br;卵は1~2週間ほどで孵化する。| |オスメスの見分け方|オス|-| |~|メス|&br;| |>|水槽内で好む高さ|低層| |>|混泳での注意点|気性:攻撃的になることがある&br;特に同種間はしつこく喧嘩をします。プレコ系との混泳は避けたほうが無難。| |>|気をつけたい病気|[[白点病]]| |>|推奨されるアクセサリなど|エアレーション、水流を発生させるポンプやフィルター、ファンやクーラー| |>|避けたほうがよいもの|ソイルなど、底床掃除のしにくいもの| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|9匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#q303e0aa] 生息地は流れの早い浅瀬の川で、ほとんどを岩で構成されており、溶存酸素量が高い貧栄養の水。 そのため汚れの少ない、溶存酸素量の高い清浄な水を好む。 余裕を持って60cm規格水槽以上のサイズで、十分なろ過を行い飼育するようにしたい。 水流を発生させる水中ポンプ等も効果的。 高水温に弱く、特に溶存酸素量の低い水で28度程度の高温が続くと耐えられないので注意。 気の荒いところがあり、同種では頻繁に喧嘩をする。プレコ系だとスイッチが入るようなので、遊泳スペースの異なる種と混泳するようにしたい。 ---- **飼育者の声 [#kf3a316b] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #style(class=comment){{ プレコ(ナマズ)の仲間だと誤解されそうな説明だと思う。 実際はローチ(ドジョウ)の仲間。(''名無しさん'' &new{2017-09-22 (金) 21:55:05};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][34]); }} #style(class=comment){{ コリドラスとの混泳。他にチャイナバタフライ、ボルネオプレコ←同業者w 説明にもあるように同種間ではしつこく小競り合い。けっこう気が強い 気の強さはホンコン>=チャイナ・・・>ボルネオ で ボルネオが圧倒的に温和で弱い コケ取りに関しては個体差がありコケがなくなるほど食べるタイプとコリドラス系の餌を食べたらコケなんて食べられるかっ!個体も。コリドラスを蹴散らしがめる個体も。 夏の28度越えはテトラ社のサーも付き風当てとエアレーションで乗り越えました。 (''名無しさん'' &new{2018-02-11 (日) 15:06:00};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][11]); }} #recorder(comment,0)
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&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ホンコン・プレコ}; *ホンコン・プレコ [#v011e192] 中国・香港島、広東省原産の、ごく小型のプレコ。 プレコらしい茶色の体色と、熱帯魚らしい鮮やかなイエローとレッドの背ビレを持つ珍種。 成長しても6cm程度と小型のため、細かな部分にも入り込んでせっせとコケ掃除をしてくれる。もちろんそれだけでは餌は足りないので、草食性の高いコリタブを与える必要がある。 しかし他のプレコ同様にコリタブに慣れると掃除も滞りがちになるので、掃除を期待する場合は餌を調整する必要がある。 生息地は流れの早い浅瀬の川で、ほとんどを岩で構成されており、溶存酸素量が高い貧栄養の水。 特徴が似ているためプレコと名前にあるがどちらかというとドジョウの仲間。 ---- **Photo [#p84ddc93] #ref(762.jpg,zoom,,ホンコン・プレコ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(762.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){[[吉田観賞魚販売:http://yoshidaff.blog35.fc2.com/]] 背中が赤い}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#t5c6d726] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Pseudogastromyzon myersi (Herre, 1932)| |>|英名|Sucker-belly loach| |>|分類|コイ(Cypriniformes)目、タニノボリ(Balitoridae)科、不明(Pseudogastromyzon)属| |>|通称|香港プレコ| |>|分布|中国・香港島、広東省| |>|最大体長|6cm| |>|寿命|-| |>|餌|[[人工飼料]]など。草食性が強いので、植物質の餌。ほうれん草なども好む。| |適性な水質|温度|16~24℃| |~|PH|6.0~7.5| |~|硬度|非常な軟水~中程度の硬水:1~14°d| |>|飼育難易度|難しい| |>|繁殖難易度|やさしい&br;繁殖が容易で、オスとメスが揃っていれば黄色の卵をポロポロと産む。自然下では年に1度、6~7月に卵を生むようだ。&br;本種のみの飼育であれば卵や稚魚を捕食することがないので自然に増やすこともできる。&br;卵は1~2週間ほどで孵化する。| |オスメスの見分け方|オス|-| |~|メス|&br;| |>|水槽内で好む高さ|低層| |>|混泳での注意点|気性:攻撃的になることがある&br;特に同種間はしつこく喧嘩をします。プレコ系との混泳は避けたほうが無難。| |>|気をつけたい病気|[[白点病]]| |>|推奨されるアクセサリなど|エアレーション、水流を発生させるポンプやフィルター、ファンやクーラー| |>|避けたほうがよいもの|ソイルなど、底床掃除のしにくいもの| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|9匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#q303e0aa] 生息地は流れの早い浅瀬の川で、ほとんどを岩で構成されており、溶存酸素量が高い貧栄養の水。 そのため汚れの少ない、溶存酸素量の高い清浄な水を好む。 余裕を持って60cm規格水槽以上のサイズで、十分なろ過を行い飼育するようにしたい。 水流を発生させる水中ポンプ等も効果的。 高水温に弱く、特に溶存酸素量の低い水で28度程度の高温が続くと耐えられないので注意。 気の荒いところがあり、同種では頻繁に喧嘩をする。プレコ系だとスイッチが入るようなので、遊泳スペースの異なる種と混泳するようにしたい。 ---- **飼育者の声 [#kf3a316b] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #style(class=comment){{ プレコ(ナマズ)の仲間だと誤解されそうな説明だと思う。 実際はローチ(ドジョウ)の仲間。(''名無しさん'' &new{2017-09-22 (金) 21:55:05};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][34]); }} #style(class=comment){{ コリドラスとの混泳。他にチャイナバタフライ、ボルネオプレコ←同業者w 説明にもあるように同種間ではしつこく小競り合い。けっこう気が強い 気の強さはホンコン>=チャイナ・・・>ボルネオ で ボルネオが圧倒的に温和で弱い コケ取りに関しては個体差がありコケがなくなるほど食べるタイプとコリドラス系の餌を食べたらコケなんて食べられるかっ!個体も。コリドラスを蹴散らしがめる個体も。 夏の28度越えはテトラ社のサーも付き風当てとエアレーションで乗り越えました。 (''名無しさん'' &new{2018-02-11 (日) 15:06:00};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][11]); }} #recorder(comment,0)
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