アクアリウムをもっと楽しむための情報が満載
-- 雛形とするページ(ページ新規作成時に選択) --
template_エビ・貝・カニ
template_ショップ
template_汽水魚
template_海水魚
template_淡水魚
template_飼育用品
&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ブラックライン・アノストムス}; *ブラックライン・アノストムス [#r03f03c7] 南米:オリノコ川、アラグアイア川、アマゾン川流域、ギアナに生息する魚。 流れの早い岩で構成された川に生息しており、藻類や無脊椎動物などを食べている。 [[ペンシルフィッシュ]]のように長細い体が特徴。茶褐色の体色で、ブラックのラインが縦に3本ほど入る。成長するにつれてブラックのラインが太くなり、成熟するとブラックの面積のほうが大きくなる。 アノストムス科は気が荒い種が多いことで有名で、本種もご多分にもれず、環境によってはとても凶暴になる。 黒と白の縞々模様は成魚になっても失われない。成熟するとヒョロヒョロとした印象から、丸々と太る。遊泳力も高いので[[90cm規格水槽]]以上でで同種を群れで泳がせるのが理想の飼育法だ。 [[ヘッドスタンダー]]という頭を下にして泳ぐ習性を持ち、逆さになって腹を見せて底床をつつく姿が見られるが病気ではないので安心して欲しい。 ---- **Photo [#x43d014c] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,ブラックライン・アノストムス) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#xfcd0a2c] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Anostomus ternetzi(FERNÁNDEZ-YÉPEZ, 1949)| |>|英名|Ternetzi Anostomus、Ternetz's Anostomus| |>|分類|カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、アノストムス(Anostomidae)科、アノストムス(Anostomus)属| |>|通称|ブラックライン・アノストムス| |>|分布|南米:オリノコ川、アラグアイア川、アマゾン川流域、ギアナ| |>|最大体長|14cm| |>|寿命|5〜8年| |>|餌|[[人工飼料]]。草食性のため草食魚用のフードが良いだろう。水草を入れてあげるとよく食べる。| |適性な水質|温度|22〜27℃| |~|PH|6.0〜7.5| |~|硬度|軟水〜硬水:8〜20 °d| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|非常に難しい(産卵報告なし。卵生でペアをライトを落とした水槽で飼育すると良い。卵は食べられてしまうので隔離する。という文献がある。)| |オスメスの見分け方|オス|成熟してもスリム| |~|メス|成熟するとオスより太くなる| |>|水槽内で好む高さ|中層、底層| |>|混泳での注意点|非常に激しい性質のため混泳は無理。するなら同種を6匹程度まとめて導入してテリトリーを作れないくらい過密にする。または非常に大きな水槽で大型魚や中型魚と混ぜてテリトリーを主張させないようにすれば大人しい。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|大型になるとふとした拍子で飛び出すことがあるため蓋が必要。草食性なので食べられてもよい水草| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|3匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#ae090caf] 非常に攻撃的な性格なので混泳は無理と考えたほうがいいだろう。草食性のため水草を入れる場合は食べられてもいいものを入れたほうがよい。 大型になるとふとした拍子で飛び出すことがあるため蓋が必要 水質に関しては特に気をつけることはない慣れればたいていの環境で飼育することができる。 この種を増やそうと思うチャレンジャーもそうそういないことから、繁殖は報告がない。 その凶暴な性格と近年の水草水槽への人気からショップに入ることも少なくなっている。 ---- **飼育者の声 [#rd258def] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
タイムスタンプを変更しない
&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ブラックライン・アノストムス}; *ブラックライン・アノストムス [#r03f03c7] 南米:オリノコ川、アラグアイア川、アマゾン川流域、ギアナに生息する魚。 流れの早い岩で構成された川に生息しており、藻類や無脊椎動物などを食べている。 [[ペンシルフィッシュ]]のように長細い体が特徴。茶褐色の体色で、ブラックのラインが縦に3本ほど入る。成長するにつれてブラックのラインが太くなり、成熟するとブラックの面積のほうが大きくなる。 アノストムス科は気が荒い種が多いことで有名で、本種もご多分にもれず、環境によってはとても凶暴になる。 黒と白の縞々模様は成魚になっても失われない。成熟するとヒョロヒョロとした印象から、丸々と太る。遊泳力も高いので[[90cm規格水槽]]以上でで同種を群れで泳がせるのが理想の飼育法だ。 [[ヘッドスタンダー]]という頭を下にして泳ぐ習性を持ち、逆さになって腹を見せて底床をつつく姿が見られるが病気ではないので安心して欲しい。 ---- **Photo [#x43d014c] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,ブラックライン・アノストムス) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#xfcd0a2c] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Anostomus ternetzi(FERNÁNDEZ-YÉPEZ, 1949)| |>|英名|Ternetzi Anostomus、Ternetz's Anostomus| |>|分類|カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、アノストムス(Anostomidae)科、アノストムス(Anostomus)属| |>|通称|ブラックライン・アノストムス| |>|分布|南米:オリノコ川、アラグアイア川、アマゾン川流域、ギアナ| |>|最大体長|14cm| |>|寿命|5〜8年| |>|餌|[[人工飼料]]。草食性のため草食魚用のフードが良いだろう。水草を入れてあげるとよく食べる。| |適性な水質|温度|22〜27℃| |~|PH|6.0〜7.5| |~|硬度|軟水〜硬水:8〜20 °d| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|非常に難しい(産卵報告なし。卵生でペアをライトを落とした水槽で飼育すると良い。卵は食べられてしまうので隔離する。という文献がある。)| |オスメスの見分け方|オス|成熟してもスリム| |~|メス|成熟するとオスより太くなる| |>|水槽内で好む高さ|中層、底層| |>|混泳での注意点|非常に激しい性質のため混泳は無理。するなら同種を6匹程度まとめて導入してテリトリーを作れないくらい過密にする。または非常に大きな水槽で大型魚や中型魚と混ぜてテリトリーを主張させないようにすれば大人しい。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|大型になるとふとした拍子で飛び出すことがあるため蓋が必要。草食性なので食べられてもよい水草| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|3匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#ae090caf] 非常に攻撃的な性格なので混泳は無理と考えたほうがいいだろう。草食性のため水草を入れる場合は食べられてもいいものを入れたほうがよい。 大型になるとふとした拍子で飛び出すことがあるため蓋が必要 水質に関しては特に気をつけることはない慣れればたいていの環境で飼育することができる。 この種を増やそうと思うチャレンジャーもそうそういないことから、繁殖は報告がない。 その凶暴な性格と近年の水草水槽への人気からショップに入ることも少なくなっている。 ---- **飼育者の声 [#rd258def] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
テキスト整形のルールを表示する