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&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > アオメダカ}; *アオメダカ(青メダカ) [#ne9dfc16] その名の通り青い体色が特徴のメダカ。 緋メダカよりも涼しげで日本メダカよりも繊細な色彩をしている。個体によって白化したものや、青の濃いものなど色合いが異なる。 基本的には[[日本メダカ]]の亜種で、飼育に関しては同じでかまわない。 日本の環境に順応しているだけあって、高温にも低温にも強く、水草を入れた鉢などで[[青水]]飼育すれば、特に手を加えること無く飼育できる。 近年メダカはブームの様相を呈していて、さまざまな新種改良メダカが生産されるようになってきている。珍しいものでは驚くような値段が付いているものも存在する。 ---- **Photo [#g1ad7455] #ref(koutrou0612.jpg,zoom,,アオメダカ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(koutrou0612.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#f3b82ea5] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Oryzias latipes| |>|英名|Japanese Ricefish、Japanese Rice Fish、Medaka、Japanese Killfish| |>|分類|ダツ(Beloniformes)目、メダカ(Adrianichthyidae)科、メダカ(Oryzias)属| |>|通称|ニホンメダカ、日本メダカ、青メダカ| |>|分布|日本| |>|最大体長|3~4cm| |>|寿命|2〜3年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]選ばずなんでもよく食べます。口が小さいので細かくしてあげよう。野外飼育の場合、[[青水]]を適量確保できれば、特に餌は必要ない。| |適性な水質|温度|18〜24℃| |~|PH|7.0〜8.0| |~|硬度|軟水~硬水:9〜19°d| |>|飼育難易度|やさしい| |>|繁殖難易度|やさしい。&br;自然の環境下では春と秋に産卵期を迎える。特に手を加える必要はなく、マツモやホテイアオイなどの水草を入れてあげれば自然と産卵して産み付ける。&br;一度に2~10個程の卵を産み、三ヶ月ほどで成魚に成長する。&br;効率的に増やしたい場合は卵を見つけたらプラスチックケースなどに隔離して飼育すれば容易に増やすことができる。稚魚のエサは青水を用意すれば特に必要ないが、成魚に与えるエサを細かく砕いたもので問題ない。| |オスメスの見分け方|オス|背ビレと尻ビレが長い| |~|メス|ヒレが短く腹部がふっくらとしている| |>|水槽内で好む高さ|上層〜中層| |>|混泳での注意点|多種に食べられることがなければほとんどの魚と混泳可能| |>|気をつけたい病気|-| |>|推奨されるアクセサリなど|産卵用に浮き草やモップなど| |>|避けたほうがよいもの|-| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|41匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#w521230c] 水質に関しては順応性が高く、大抵の水質で問題なく飼育できる。日本の自然下で生息しているだけあって寒さにも強く、水面が軽く凍る程度なら問題なく越冬できる。 環境が合わないと[[尾腐れ病]]や[[口腐れ病]]にかかることがあるので、その際は[[グリーンFゴールド]]などの治療薬で治療しよう。エサが上手く食べられなかったり、痩せた個体が目立つようなら病気を疑ったほうがいい。 エサも口に入ればなんでも食べるため、特に困ることは無いだろう。 繁殖はやさしい。自然の環境下では春と秋に産卵期を迎える。特に手を加える必要はなく、マツモやホテイアオイなどの水草を入れてあげれば自然と産卵して産み付ける。 一度に2~10個程の卵を産み、三ヶ月ほどで成魚に成長する。 効率的に増やしたい場合は卵を見つけたらプラスチックケースなどに隔離して飼育すれば容易に増やすことができる。 稚魚の餌は青水を用意すれば特に必要ないが、成魚に与えるエサを細かく砕いたもので問題ない。 ---- **飼育者の声 [#c34bfbcf] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
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&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > アオメダカ}; *アオメダカ(青メダカ) [#ne9dfc16] その名の通り青い体色が特徴のメダカ。 緋メダカよりも涼しげで日本メダカよりも繊細な色彩をしている。個体によって白化したものや、青の濃いものなど色合いが異なる。 基本的には[[日本メダカ]]の亜種で、飼育に関しては同じでかまわない。 日本の環境に順応しているだけあって、高温にも低温にも強く、水草を入れた鉢などで[[青水]]飼育すれば、特に手を加えること無く飼育できる。 近年メダカはブームの様相を呈していて、さまざまな新種改良メダカが生産されるようになってきている。珍しいものでは驚くような値段が付いているものも存在する。 ---- **Photo [#g1ad7455] #ref(koutrou0612.jpg,zoom,,アオメダカ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(koutrou0612.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#f3b82ea5] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Oryzias latipes| |>|英名|Japanese Ricefish、Japanese Rice Fish、Medaka、Japanese Killfish| |>|分類|ダツ(Beloniformes)目、メダカ(Adrianichthyidae)科、メダカ(Oryzias)属| |>|通称|ニホンメダカ、日本メダカ、青メダカ| |>|分布|日本| |>|最大体長|3~4cm| |>|寿命|2〜3年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]選ばずなんでもよく食べます。口が小さいので細かくしてあげよう。野外飼育の場合、[[青水]]を適量確保できれば、特に餌は必要ない。| |適性な水質|温度|18〜24℃| |~|PH|7.0〜8.0| |~|硬度|軟水~硬水:9〜19°d| |>|飼育難易度|やさしい| |>|繁殖難易度|やさしい。&br;自然の環境下では春と秋に産卵期を迎える。特に手を加える必要はなく、マツモやホテイアオイなどの水草を入れてあげれば自然と産卵して産み付ける。&br;一度に2~10個程の卵を産み、三ヶ月ほどで成魚に成長する。&br;効率的に増やしたい場合は卵を見つけたらプラスチックケースなどに隔離して飼育すれば容易に増やすことができる。稚魚のエサは青水を用意すれば特に必要ないが、成魚に与えるエサを細かく砕いたもので問題ない。| |オスメスの見分け方|オス|背ビレと尻ビレが長い| |~|メス|ヒレが短く腹部がふっくらとしている| |>|水槽内で好む高さ|上層〜中層| |>|混泳での注意点|多種に食べられることがなければほとんどの魚と混泳可能| |>|気をつけたい病気|-| |>|推奨されるアクセサリなど|産卵用に浮き草やモップなど| |>|避けたほうがよいもの|-| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|41匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#w521230c] 水質に関しては順応性が高く、大抵の水質で問題なく飼育できる。日本の自然下で生息しているだけあって寒さにも強く、水面が軽く凍る程度なら問題なく越冬できる。 環境が合わないと[[尾腐れ病]]や[[口腐れ病]]にかかることがあるので、その際は[[グリーンFゴールド]]などの治療薬で治療しよう。エサが上手く食べられなかったり、痩せた個体が目立つようなら病気を疑ったほうがいい。 エサも口に入ればなんでも食べるため、特に困ることは無いだろう。 繁殖はやさしい。自然の環境下では春と秋に産卵期を迎える。特に手を加える必要はなく、マツモやホテイアオイなどの水草を入れてあげれば自然と産卵して産み付ける。 一度に2~10個程の卵を産み、三ヶ月ほどで成魚に成長する。 効率的に増やしたい場合は卵を見つけたらプラスチックケースなどに隔離して飼育すれば容易に増やすことができる。 稚魚の餌は青水を用意すれば特に必要ないが、成魚に与えるエサを細かく砕いたもので問題ない。 ---- **飼育者の声 [#c34bfbcf] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
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