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ルドウィジア・オバリス  

優しい雰囲気の丸い葉を互生(葉が重ならないように生える)させて成長します。
状態が良いと黄色に赤を足したような、夕焼けで見るひまわりの花のような色彩になります。

光量とCO2を抑えてゆっくり成長させるとオリーブ色、さらに抑えると濃いグリーンの葉になります。レイアウトの場所によって色彩を変えるもの面白いかもしれません。
濃い赤の水草と合わせれば赤にバリエーションができ、水草だけで水槽が華やかになります。

成長が遅く、あまり高さが出ないので、前景~中景に加えると扱いやすい。
和名ミズユキノシタと呼ばれ、日本にも自生しています。


Photo  

ルドウィジア・オバリス
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名ミズユキノシタ
学名Ludwigia ovalis
英名
分類フトモモ目、アカバナ科、チョウジタデ属
Order:Myrtales,Family:Onagraceae,Genus:Ludwigia
分布日本、中国
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×3
CO2添加*2不要
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温20~27℃
Ph6.0~7.5
GH(総硬度)3~6
KH(炭酸塩硬度)5
サイズ全体のサイズ30cm
葉のサイズ2~3cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方挿木
成長速度遅い
活着×
レイアウトしやすい配置前景
中景
後景×

栽培上の注意  

CO2の添加をしないでも維持できる栽培のしやすい種です。しかし夏場の高水温には弱いので、ファンやクーラーの導入を検討してください。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

結構肥料喰い
KH1弱。CO2添加で育てています。肥料分が少ないと白化を起こし易いです。光量が少ないと綺麗な赤が出ないです。あの淡い赤は魅力です。(ピンキー 2015-08-16 (日) 04:37:52


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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例