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ファイアー・テトラ
ブラジル・アラグアイア川原産の小型テトラ。
名前の通り燃えているようなオレンジやレッドの体色に染まる。
背びれの端に黒が出る以外はオレンジ一色に染まる。最大でも2.5cmと非常に小型のテトラ。
温和で捕食さえされなかればほとんどの魚と混泳できる。
群泳させれば水槽の中層を元気に泳ぎまわる。中層に落ちてきた餌を食べるのでゆっくり沈水するタイプの餌が向いている。餌が落ちると食べないため、コリドラスやエビなど、食べ残しを食べくれる種と混泳が向いている。
小型だが長寿で、よく管理された水槽では10年生きたという例もある。
Photo
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データ
学名 | Hyphessobrycon amandae (Géry & Uj, 1987) | |
英名 | Ember Tetra、Dwarf Red Tetra、Red Tetra、Fire Tetra | |
分類 | カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、ハイフェソブリコン(Hyphessobrycon)属 | |
通称 | ファイヤー・テトラ、レッド・テトラ、アマンダエ・テトラ | |
分布 | ブラジル・アラグアイア川 | |
最大体長 | 2.5cm | |
寿命 | 5~10年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌など。口が小さいので小さく砕く必要がある。中層に落ちてきた餌を食べるのでゆっくり沈水するタイプの餌が向いている。餌が落ちると食べないため、コリドラスやエビなど、食べ残しを食べくれる種と混泳が向いている。 | |
適性な水質 | 温度 | 24~28℃ |
PH | 6.5~7.0 | |
硬度 | 軟水~軟水:6~10 °d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 難しい 十分な餌を与えれば頻繁に産卵するが小さな卵を効率的に回収する方法が難しい。ばら撒くように卵を産むが、親魚が食べてしまう。 | |
オスメスの見分け方 | オス | - |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 上層~低層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。 | |
気をつけたい病気 | - | |
推奨されるアクセサリなど | - | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 66匹 |
特徴・飼育上の注意
入荷直後のものはショップで痩せて弱っていることが多いので、しっかりとトリートメントされて、餌付けされたものを購入したい。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
水質は軟水で清浄であればとくにこだわらないイメージ。ph7.5程度でも全く問題ない。たまたま当て馬として入れていた水槽で繁殖したことから、水槽内でも恒常的に産卵していると思われる。
安価な魚だが小型で透明感のある赤は本種くらいなので、ビギナーから上級者までオススメである。(東北民 2023-11-09 (木) 15:16:18)
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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
飼ってきてすぐに1匹が死んでしまったけどあとのは元気に動き回ってる
体色は綺麗な赤で水槽内でも存在感を示してる(名無しさん 2018-10-09 (火) 20:29:08)