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アフィオセミオン・ブルーニンジ  

卵生メダカであるアフィオセミオン・ブルーニンジ。
アフィオセミオンの仲間だがScriptaphyosemion属に入る。
比べると体が長くニョロニョロとしている。主に底層を泳ぐ。ロロフィア・ブルーニンジとも呼ばれる。
アフィオセミオン・ゲーリーと同じ仲間だが名前の通り尾ビレのあたりがブルーにグラデーションする。
縁に出る黄色のカラーも強い。
アフィオセミオン属は新種が発見されたりブリードで新しいカラーが発表されたりするので
コレクションとして多くの種類を飼う愛好家が多い。


Photo  

アフィオセミオン・ブルーニンジ
 
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データ  

学名Aphyosemion brueningi (Roloff,1971)、Scriptaphyosemion brueningi、Roloffia brueningi
英名Bruening's killi
分類カダヤシ目、ノソブランキウス科、Scriptaphyosemion属
通称アフィオセミオン・ブルーニンジ、ロロフィア・ブルーニンジ
分布シエラリオネ、リベリア
最大体長6cm
寿命2〜3年
人工飼料冷凍飼料活餌。他の卵生メダカ同様で口に入るものならよく食べます。アカムシを好んで食べる。
適性な水質温度22〜26℃
PH5.8〜7.2
硬度軟水
飼育難易度難しい
繁殖難易度普通。ウィローモスやピート等に粘着卵を産みつける。卵は小さいので沸かしたてのブラインシュリンプを食べられるようになるまで注意が必要。インフゾリアと併用すると良い。捕食を避けるため卵を見つけたらプラケなど稚魚用の水槽に移すと良い。
オスメスの見分け方オスカラフルな体色が特徴
メス白っぽい色彩でオスより小さい
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点オスを二匹入れると必ず喧嘩をする。メスに対しても追い回しが激しく時には殺してしまうこともある。同種同士の混泳は向かない。どうしても混泳させたいなら水草などの隠れ家を多く必要とするだろう。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど隠れ家となる水草
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*111匹

特徴・飼育上の注意  

適温は23℃あたりで、導入時には水合わせを慎重にする必要がある。高水温になると弱ってしまうため夏場は水槽用クーラーかエアコンが必要。最低でもファンがあったほうがいいだろう。上層に上がってきているようなら水質が合っていないか水温が高い可能性がある。
飛び出しによる死亡事故も多いので蓋が必要になる。
採取される場所で多くの種類がいて、細かく分けられる。アフィオセミオンは全般的に学名や分類が頻繁に変わるため名前での特定は苦労する。
ウィローモスやピート等に粘着卵を産みつける。卵は小さいので沸かしたてのブラインシュリンプを食べられるようになるまで注意が必要。インフゾリアと併用すると良い。捕食を避けるため卵を見つけたらプラケなど稚魚用の水槽に移すと良い。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

お名前:


*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています