&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > ナマズ};
*ナマズ [#kdef1d71]
この説明は以下の順序で記述する
1.原生地と分類の大まかな説明(◯◯産のカラシン)
1.体色・体型・その種特有の特徴
1.幼魚と成魚の差異、性差
1.生息域に関する情報や推奨されるレイアウトなど
1.飼育上、特に注意する点などあれば(下に注意点の項目があるので簡潔に)
1.その種族で共通する生物学上の特徴など(つまり同属で使いまわす文言など)
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**Photo [#t4dfd456]
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**データ [#q4f0ac7f]
|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Amur catfish (Linnaeus, 1758)|
|>|英名| Japanese common catfish|
|>|分類|ナマズ(Siluriformes)目、ナマズ(Siluridae)科、ナマズ(Silurus)属|
|>|通称|マナマズ、ヘコキ、ニホンナマズ|
|>|分布|日本・中国・朝鮮半島・台湾など、東アジア|
|>|最大体長|60cm|
|>|寿命|平均で20年、最大で70年という記録あり|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など。完全に肉食で、小魚、甲殻類の他、カエルやヘビ等を食べる。コイの餌などの人工飼料に慣れる場合もある。|
|適性な水質|温度|10~26℃(5℃程度まで耐えられるが、極端に低温だと低層にうずくまって動かなくなる)|
|~|PH|弱酸性から中性|
|~|硬度|-|
|>|飼育難易度|普通。水質に慣れて、人工飼料に慣れさせることができれば難易度はぐっと下がる。大型種のため、90cm以上の大型の水槽を用意する。|
|>|繁殖難易度|不明。大型種のため水槽内での繁殖は例がない。|
|オスメスの見分け方|オス|尾びれに切れ込みがある|
|~|メス|尾びれが丸く切れ込みがない|
|>|水槽内で好む高さ|低層|
|>|混泳での注意点|気性:強い攻撃性あり。肉食魚のため口に入るサイズの生体は混泳不可。|
|>|気をつけたい病気|白点病|
|>|推奨されるアクセサリなど|-|
|>|避けたほうがよいもの|薬|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|-匹|
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**特徴・飼育上の注意 [#s7594f28]
濁った沼などに生息していることからこなれた水が合っているのかと思いきや、意外にも新鮮な水との相性が良い。
鱗がなく、粘膜がやられやすいので水質が悪化すると、影響を受けやすい。調子を落とすと白っぽい粘膜を出して絶食状態になる。
調子を落としたり、病気になった場合、他のナマズと同じで薬に弱いので注意が必要。どうしても薬浴する場合は、規定の1/3程度の量で様子を見ながら調整する。
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**飼育者の声 [#f84ecf9c]
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
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