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アルビノ・ヒポ・プレコ
ヒポ・プレコの改良品種で、綺麗に色素が抜けており、赤い目と淡いピンクの体色を持つ。黒いオリジナルと比べると全く違った印象を受ける。
飼育に関してはオリジナルに準ずる。
古くから愛され、プテリゴプリクティス属を代表する南米産大型プレコ。
プテリゴプリクティス属は軟条が10条位上あるタイプで、体高が低く、胴の部分が細長い特徴を持つ。
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データ
学名 | Pterygoplichthys pardalis var. | |
英名 | - | |
分類 | ナマズ(Siluriformes)目、ロリカリア(Loricariidae)科、プテリゴプリクティス(Pterygoplichthys)属 | |
通称 | - | |
分布 | 改良品種(原種は南米大陸) | |
最大体長 | 35cm(野生種は50cm) | |
寿命 | 15年 | |
餌 | 人工飼料、冷凍飼料、活餌。なんでも食べるが、草食性の高い種なので、植物質の含まれたコリタブが向いている。 | |
適性な水質 | 温度 | 21~26℃ |
PH | 6.0~7.5 | |
硬度 | 軟水~中程度の硬水:6~10°d | |
飼育難易度 | 普通 | |
繁殖難易度 | 繁殖も可能なようですが詳細不明。飼育者の加筆を求む。 | |
オスメスの見分け方 | オス | - |
メス | - | |
水槽内で好む高さ | 低層 | |
混泳での注意点 | 気性:大人しい 大人しいので多くの魚と混泳できる。また臆病でなので隠れ家を多めに作ってあげよう。 | |
気をつけたい病気 | 白点病 | |
推奨されるアクセサリなど | 岩組、掃除をしやすい砂状の底床、エアレーション | |
避けたほうがよいもの | - | |
60cm水槽での適正な飼育数*1 | 1匹 |
特徴・飼育上の注意
現在流通しているものは東南アジアブリードのもので、非常に安価に輸入される。
残念なことに、オリジナルのヒポ・プレコと別の種が交雑した種で、厳密にヒポ・プレコではない。
しかし飼育しやすく、何でもよく食べて、日本の水質にも順応するため、飼育しやすいというメリットもある。
混泳の容易な種だが、成魚になると多少気が荒くなるため、底物との混泳は注意が必要。
また、コケを食べるのは幼魚の時だけで、成魚になるとコケは食べなくなる。寿命が長く、大型になるので成長を見越して飼育するようにしたい。
岩と木でレイアウト、エアレーションをする。底床掃除を入念に行う。掃除のしにくいソイルは向かない。など、他のプレコ同様で飼育できる。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています