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底床(ていしょう)
そこのゆか。つまり水槽の底のこと。
主に使われるのは大磯砂等の砂利か、ソイル等の土。
ガラス片や木炭、人工のゼオライト等が使われることもある。
魚の糞やエサの残りが目立ちにくくなるので、水槽の観賞価値を高めることができる。
水草にはソイルが向いており、適切な育成のためには5~10cm程度の厚みが必要。
ガラス片や化粧砂などの人工物を用いて独特な水景を作ることができる。
魚の糞やエサの残りが堆積して目が詰まると有害物質が発生するため、定期的な底床掃除が必要となる。
あえて底床を敷かず、管理することをベアタンクという。