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#author("2020-06-09T16:39:19+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > クリムゾンレッド・メチニス}; *クリムゾンレッド・メチニス [#ra07e82d] 全体的に淡いグリーンに色付く。 幼魚の頃は体に黒いスポット模様がランダムに入る。成魚になってもグリーンが残るタイプということだが、真偽は不明。 [[レッドフック・メチニス]]とする場合もあれば、別種とする場合もあるが、学名等は判然としない。 飼育に関しては[[レッドフック・メチニス]]に準ずる。 アマゾン川に住む大型のカラシンで、混泳も相手を選ぶが可能なことから、アマゾン水系に住む大型魚を飼育するマニアに人気だ。 40cmと大型になるが、そのいかめしい存在感とは裏腹に大人しく草食性の強い種だ。泳ぎ方も胸鰭をぴょこぴょこと動かしてホバリングするように泳ぎチャーミングだ。しかし驚いたときや餌を捕食する際にはものすごい勢いで突進する。 名前にある通り、メチニス属と言いたいところだが、実はミロプルス属という近縁の種。間違いに気がついたが、流通名が確立されているため元の名前で呼ばれている。本物のメチニスはあまり草食性は強くない。 ---- **Photo [#va052837] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,クリムゾンレッド・メチニス) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2); #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#c548a4d2] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Myloplus rubripinnis Var.(M・・ller & Troschel, 1844)、もしくはMyleus sp.| |>|英名|Red Hook Myleus、Red Hook Silver Dollar、Red Hook Pacu、Redhook Myleus| |>|分類|カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、ミロプルス(Myloplus)属| |>|通称|クリムゾンレッド・ミレウス、グリーンラバー・パクー、グリーン・メチニス| |>|分布|改良品種(原種は南米:アマゾン川、オリノコ川流域)| |>|最大体長|40cm| |>|寿命|5〜10年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。雑食だが草食性の強いタイプで、煮たほうれん草やレタスを与えると良い。| |適性な水質|温度|23〜27℃| |~|PH|5.0〜7.0| |~|硬度|中程度の硬水〜硬水:10〜15 °d| |>|飼育難易度|やさしい| |>|繁殖難易度|−(データなし:成功した方はぜひ情報を!)| |オスメスの見分け方|オス|体にオレンジのスポット模様が出る| |~|メス|オスよりも地味な色彩をしている| |>|水槽内で好む高さ|中層〜低層| |>|混泳での注意点|基本大人しいが、何かをきっかけに攻撃的になる。特定の環境で特定の相手にだけ攻撃するという厄介な性質を持つ。上手く混泳出来るかどうか観察する必要がある。草食性が強いといっても雑食なので口に入る大きさの魚は食べてしまうため小型の魚とは混泳できない。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|−| |>|避けたほうがよいもの|水草は全て食べられてしまう| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|1匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#d008a5c9] 弱酸性で硬水の水を用意できれば飼育は容易。40cmと大型になることから[[90cm規格水槽]]以上で飼育したい。驚くと強い突進力で逃げ惑うため念のために水槽の厚みを確保したいところ。 水草は草食性が強いため食べられてしまう。逆に餌として与えるつもりで入れても良いかもしれない。 繁殖は例を聞かない。おそらく大型のため非常に大きな水槽が必要になるだろう。 ---- **飼育者の声 [#n8c1c26d] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
#author("2020-06-09T16:39:19+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > クリムゾンレッド・メチニス}; *クリムゾンレッド・メチニス [#ra07e82d] 全体的に淡いグリーンに色付く。 幼魚の頃は体に黒いスポット模様がランダムに入る。成魚になってもグリーンが残るタイプということだが、真偽は不明。 [[レッドフック・メチニス]]とする場合もあれば、別種とする場合もあるが、学名等は判然としない。 飼育に関しては[[レッドフック・メチニス]]に準ずる。 アマゾン川に住む大型のカラシンで、混泳も相手を選ぶが可能なことから、アマゾン水系に住む大型魚を飼育するマニアに人気だ。 40cmと大型になるが、そのいかめしい存在感とは裏腹に大人しく草食性の強い種だ。泳ぎ方も胸鰭をぴょこぴょこと動かしてホバリングするように泳ぎチャーミングだ。しかし驚いたときや餌を捕食する際にはものすごい勢いで突進する。 名前にある通り、メチニス属と言いたいところだが、実はミロプルス属という近縁の種。間違いに気がついたが、流通名が確立されているため元の名前で呼ばれている。本物のメチニスはあまり草食性は強くない。 ---- **Photo [#va052837] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,クリムゾンレッド・メチニス) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2)
; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#c548a4d2] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Myloplus rubripinnis Var.(M・・ller & Troschel, 1844)、もしくはMyleus sp.| |>|英名|Red Hook Myleus、Red Hook Silver Dollar、Red Hook Pacu、Redhook Myleus| |>|分類|カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、ミロプルス(Myloplus)属| |>|通称|クリムゾンレッド・ミレウス、グリーンラバー・パクー、グリーン・メチニス| |>|分布|改良品種(原種は南米:アマゾン川、オリノコ川流域)| |>|最大体長|40cm| |>|寿命|5〜10年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。雑食だが草食性の強いタイプで、煮たほうれん草やレタスを与えると良い。| |適性な水質|温度|23〜27℃| |~|PH|5.0〜7.0| |~|硬度|中程度の硬水〜硬水:10〜15 °d| |>|飼育難易度|やさしい| |>|繁殖難易度|−(データなし:成功した方はぜひ情報を!)| |オスメスの見分け方|オス|体にオレンジのスポット模様が出る| |~|メス|オスよりも地味な色彩をしている| |>|水槽内で好む高さ|中層〜低層| |>|混泳での注意点|基本大人しいが、何かをきっかけに攻撃的になる。特定の環境で特定の相手にだけ攻撃するという厄介な性質を持つ。上手く混泳出来るかどうか観察する必要がある。草食性が強いといっても雑食なので口に入る大きさの魚は食べてしまうため小型の魚とは混泳できない。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|−| |>|避けたほうがよいもの|水草は全て食べられてしまう| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|1匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#d008a5c9] 弱酸性で硬水の水を用意できれば飼育は容易。40cmと大型になることから[[90cm規格水槽]]以上で飼育したい。驚くと強い突進力で逃げ惑うため念のために水槽の厚みを確保したいところ。 水草は草食性が強いため食べられてしまう。逆に餌として与えるつもりで入れても良いかもしれない。 繁殖は例を聞かない。おそらく大型のため非常に大きな水槽が必要になるだろう。 ---- **飼育者の声 [#n8c1c26d] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)
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