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#author("2024-02-26T07:47:16+09:00;2023-03-28T06:22:29+09:00","","") &font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > レッドテール・イエローファントム・テトラ}; * レッドテール・イエローファントム・テトラ [#xf82f6e0] オリノコ川流域、コロンビアに生息する小型テトラ。 名前の通りレッドの尾ビレと、イエローの体色を持つ。胸辺りにブラックスポットが入る。 分類や分布に関して詳しくわかっていないが、まとまった数で流通していて飼いやすく産卵も可能なことから人気の種だ。 [[レッドファントム・テトラ]]のようでもあり、[[イエローファントム・テトラ]]のようでもあり、[[ロゼウス・テトラ]]にも似ている。分類は学者に任せよう(笑) 臆病な性質で5匹程度のまとまった数で飼育したい。 ---- **Photo [#e3ca0f89] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,レッドテール・イエローファントム・テトラ) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2); &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#nb037417] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Hyphessobrycon roseus (GÉRY, 1960)もしくはsp.?| |>|英名|Yellow Phantom Tetra| |>|分類|カラシン(Characiformes)目 、カラシン(Characidae)科、ハイフェソブリコン(Hyphessobrycon)属| |>|通称|レッドテール・イエローファントム・テトラ、ゴールデンロゼウステトラ、レッドフィンイエローファントム| |>|分布|オリノコ川流域、コロンビア| |>|最大体長|4.5cm| |>|寿命|3~5年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。小さな水生昆虫やその幼虫、植物などを食べる雑食性。水槽では選ばずなんでもよく食べる。| |適性な水質|温度|20~28℃| |~|PH|5.5~7.5| |~|硬度|非常な軟水~軟水:1~1°d0| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|普通。小型カラシンの仲間では特に容易なほうだ。水草をジャングルのように密生させておけば自然に増えることもまれではない。稚魚が小型なため確実に増やすなら成熟した数ペアを別水槽に隔離して産卵させよう。卵は粘着性は無く、非常に小さいものを水槽の底にばらまくように産むタイプです。稚魚はヨークサック?で数日間成長する。ヨークサック?を使い切ると遊泳するようになるので、その時点でエサやりを開始する。他の小型カラシンと違いブラインシュリンプ?もすぐに食べられる。生存率をあげるには多めにあげるといいが、水も早く汚れるため少量をこまめに水替えする必要がある。次第に細かな人工飼料へとエサをシフトしていく。2cmを超えれば完全に親と同じ体型になります。| |オスメスの見分け方|オス|繁殖期にはヒレが赤く染まる| |~|メス|オスよりも地味な色彩をしている| |>|水槽内で好む高さ|中層| |>|混泳での注意点|同種同士では多少追い回しがあるが水草で隠れ家を作れば問題ない。臆病な性質があるのである程度まとまった数で飼うと状態よく育つ。| |>|気をつけたい病気|[[カラムナリス症]]、[[白点病]]| |>|推奨されるアクセサリなど|隠れ家を作るための水草など。驚いて飛び出すことがあるので蓋が欲しい。| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|33匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#r32aa3cb] 弱酸性の硬水が最適で、多少水質の変化に弱く[[白点病]]などにも弱いことから合わせた環境で同種同士の飼育が最も望ましい。 ---- **飼育者の声 [#d76fbf75] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #style(class=comment){{ おとなしい性格のべたは混泳できる (''名無しさん'' &new{2023-03-28 (火) 06:22:28};) ---- RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][10]); }} #recorder(comment,0)
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