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pHショック(pHしょっく) 　

pHの異なる水質によって引き起こされる様々な症状。pHは水素イオン指数のこと。

pHショックにより引き起こされる症状 　

（学術的な資料は見つかりませんでした。以下のものは一般的にpHショックによって引き起こされるとされる症状）

• 1.急に狂ったようにきりもみ状に泳ぎだす。
• 2.目が白く濁る
• 3.エラが赤く充血する
• 4.ひどい場合は投入した直後に腹を上にして死んでしまう。

種類によってpHの変動に強い種と弱い種がいるので、同じように症状が表れるとは限らない。

pHショックの予防 　

魚を水槽に新しく迎える際には、購入した袋の水に水槽の水を少しずつ加えて水合わせを行う。
特に酸性の水からアルカリ性の水に移動する際には注意が必要となる。

魚は急にショックを与えると気絶したように動かなくなることがある。同じ水質の水槽であっても乱暴に扱って移動すると10分程度動かなくなることがあるが、これはpHショックではない。

関連リンク 　

水合わせ

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