アクアリウムをもっと楽しむための情報が満載
-- 雛形とするページ(ページ新規作成時に選択) --
template_エビ・貝・カニ
template_ショップ
template_汽水魚
template_海水魚
template_淡水魚
template_飼育用品
<div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#author("2024-03-09T13:16:57+09:00;2021-09-30T15:06:40+09:00","","")</div> <p> <span class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > コロンビア・レッドフィン・テトラ};</span></p> <h2 id="jf09a7be">コロンビア・レッドフィン・テトラ</h2> <p> コロンビアが原産の小型カラシン。</p> <p> テトラと名前が付いているが、正確には<a href="ネオン・テトラ">ネオン・テトラ</a>などとは分類は違う。しかし同じくらい飼いやすい種だ。<br /> 状態が良くなるにつれ赤いヒレが鮮やかな赤に変わり背中にでる淡いブルーと相まって美しい。<br /> 臆病な性質で5匹程度のまとまった数で飼育したい。<br /> 中層から飛びつくようにエサを取る姿は野性味があって楽しい。</p> <p> 飼育に関しては導入時さえ乗り切れば丈夫で飼いやすく、初心者にお薦め。<br /> さらにこの種は小型カラシンとしては繁殖が容易に楽しめる。水草が茂っていれば自然に稚魚が泳いでいるのを見ることもある。<br /> 熱帯魚の繁殖に挑戦したい人にとって丁度よい入門種と言える。</p> <hr class="full_hr" /> <h3 id="f09eb1b6">Photo</h3> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default" _filename="Hyphessobrycon.jpg" _alt="コロンビア・レッドフィン・テトラ" _width="" _height="" _size="%" _align="" _wrap="0" _around="0" _nolink="0" _noicon="0" _noimg="0" _zoom="1">#ref(Hyphessobrycon.jpg,zoom,,コロンビア・レッドフィン・テトラ)</div> <br /> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=seitai){{<br /><br />&attachref(Hyphessobrycon.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){Tcho};<br /><br />&attachref(IMG_7895.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};<br /><br />&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};<br /><br />#floatclear<br /><br />}}</div> <div style="text-align: right"><a href="写真の編集方法">写真の編集方法</a>。または<a href="http://aqwiki.net/up/joyful.cgi">画像掲示板</a>にUPしてください。</div> <div style="text-align: right">※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。</div> <hr class="full_hr" /> <h3 id="cce1b76a">データ</h3> <table class="style_table" cellspacing="1" border="0" align="center"><colgroup><col align="left" width="130" style=""></col><col align="left" width="70" style=""></col><col align="left" style="background-color:#FFFFFF;"></col></colgroup><tbody><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">学名</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">Hyphessobrycon sp、Hyphessobrycon colombianus(学名には諸説あって統一されていない)</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">英名</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">Columbia red fin tetra、Red and Blue Colombian Tetra、Red Tail Mirror Blue Tetra</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">分類</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、ハイフェソブリコン(Hyphessobrycon)属</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">通称</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">コロンビア・レッドフィン・テトラ</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">分布</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">現在流通しているのは東南アジアブリードのもの。(原産はコロンビア)</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">最大体長</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">7cm</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">寿命</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">3〜5年</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">餌</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0"><a href="人工飼料">人工飼料</a>、<a href="冷凍飼料">冷凍飼料</a>、<a href="活餌">活餌</a>選ばずなんでもよく食べます。</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" rowspan="3">適性な水質</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">温度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">24〜28℃</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">PH</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">6.0〜7.0</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">硬度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">軟水</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">飼育難易度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">やさしい</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">繁殖難易度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">普通。小型カラシンの仲間では特に容易なほうだ。水草をジャングルのように密生させておけば自然に増えることもまれではない。稚魚が小型なため確実に増やすなら成熟した数ペアを別水槽に隔離して産卵させよう。卵は粘着性は無く、非常に小さいものを水槽の底にばらまくように産むタイプです。稚魚は<a href="ヨークサック">ヨークサック</a>で数日間成長する。<a href="ヨークサック">ヨークサック</a>を使い切ると遊泳するようになるので、その時点でエサやりを開始する。他の小型カラシンと違い<a href="ブラインシュリンプ">ブラインシュリンプ</a>もすぐに食べられる。生存率をあげるには多めにあげるといいが、水も早く汚れるため少量をこまめに水替えする必要がある。次第に細かな人工飼料へとエサをシフトしていく。2cmを超えれば完全に親と同じ体型になります。</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" rowspan="2">オスメスの見分け方</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">オス</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">背びれが白く乳白色をしている</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">メス</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">背びれが透明で上から見ると多少厚みがある</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">水槽内で好む高さ</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">中層</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">混泳での注意点</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">同種同士ではしつこく追い回しがあるが水草で隠れ家を作れば問題ない。反面、他の魚にはあまり関心を示さない。臆病な性質があるのである程度まとまった数で飼うと状態よく育つ。成魚になると口に入る稚エビなどを捕食することがあるため注意が必要。</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">気をつけたい病気</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0"><a href="カラムナリス症">カラムナリス症</a>、<a href="白点病">白点病</a></td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">推奨されるアクセサリなど</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">隠れ家を作るための水草など</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">避けたほうがよいもの</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">−</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">60cm水槽での適正な飼育数<img alt="Note" title="単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています" src="./skin/tinymce/note_big.png" /></td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">23匹</td></tr></tbody></table> <hr class="full_hr" /> <h3 id="i9b5a410">特徴・飼育上の注意</h3> <p> 導入時の水合わせさえ失敗しなければ飼育は簡単です。<br /> 安価で大量に仕入れる関係から状態の悪いものも販売されている可能性が大きい。ショップで買う場合は1週間以上飼育されて落ち着いたものを選ぶといいだろう。ヒレが閉じていたり、傷がついていたり、痩せてヒョロヒョロとしたものは避けたほうが良い。</p> <p> テリトリーを主張できるだけのスペースを与えると途端に攻撃的になる。見ていてストレスになるほど執拗に相手を攻撃し続けるので、この状態になったら混泳魚を増やすか、隠れ家を増やすなどの対策をしたい。</p> <hr class="full_hr" /> <h3 id="jcb0ec7f">飼育者の声</h3> <p> ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。</p> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''結構気が強い''<br />こやつが一番大きな個体になった水槽では、結構周りをいじめます。<br />テリトリーが中途半端に広いと攻撃的になるので注意が必要。 (''名無しさん'' &new{2013-11-02 (土) 22:35:37};)<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''ほんとに餌は何でも食べる''<br />(''名無しさん'' &new{2015-02-14 (土) 14:01:18};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[35]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''攻撃的で注意が必要''<br />知人から手に負えないから飼ってちょうだいと言われ飼育することに…。<br />エビには関心が無いらしく攻撃しませんが、魚は全て標的になり噛みつき攻撃の餌食になっています。よく見るとずらり並んだ鋭い歯はピラニアのよう。<br />他の魚は物陰に隠れて出てこなくなり拒食気味。餌も一人占めしてしまうので新たな水槽に隔離することになりました。<br />(''名無しさん'' &new{2015-09-10 (木) 21:53:39};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[4]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''KK''<br />臆病・・・・・確かに。笑(''名無しさん'' &new{2015-10-21 (水) 00:02:15};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[3]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''レッドフィン ピラニア説 同感''<br />結構活発な魚だと思います。<br />幸い他の同居魚を襲う様な事は有りませんが、蒙突進で餌に食らいつく姿は凄まじいですね。<br />コリドラス主役の水槽なので、コリが水底からまきあげるタブレットを狙っているせいか、コリとは共存関係が築けたようです。(''名無しさん'' &new{2015-11-02 (月) 13:26:00};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[6]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />10センチ弱のサイアミーズフライングフォックスとブッシープレコ、ヤマトヌマエビと一緒に水草水槽で飼育しています。<br />何の問題もなく同居できてます。<br /><br /><br />色や艶などが鮮やかで水草にとても映えますね。<br />ネオンテトラ等と比べるとそこそこのサイズもあり見応えもありますし、水槽を覗くとすぐに集まってくるので愛嬌があります。そして餌に群がる様もとても楽しめます。<br />自分もピラニアに似てると思います。(''名無しさん'' &new{2020-08-28 (金) 12:48:50};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][10]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />飼育だけなら簡単とされていますが尾びれの赤を濃く引き出すには適切な水質と変化の少ない落ち着いた環境が不可欠だと思います。臆病で水替えや、少し水槽の蓋を取っただけでも流木の下に逃げ込みそれまできれいに発色していた赤い尾びれが完全に無色になってしまいます。あとライトを消したあとの方が発色が良いのであまりに明るすぎる照明もストレスになるかもしれません。実際ライトを消した後の暗い環境になってから雄が雌を追いかけまわして生殖活動を始めます。気性については、縄張りを作って侵入した同種を追い払う個体もいますが、そこまで激しくはありません。とりわけ他種には無関心なため、混泳は問題ないと思います。ただ水草は柔らかいハイグロフィラなどを食べる傾向があります。(''名無しさん'' &new{2021-05-11 (火) 20:31:04};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][3]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />活発で餌取りも上手いので、混泳させるときは相手に注意しないと餌を多く取り太りやすいです。<br />体高が出る種類なので、細身のテトラ異なりマグロ体型にはなりませんが、幼魚期に急激に成長させると頭と鰓蓋の上の背中までがなだらかな曲線にならず段ができてしまいます。<br />(''名無しさん'' &new{2021-05-13 (木) 22:29:25};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][2]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />大きさと活発さから10匹以上の群れで飼育する場合は90cm水槽以上は欲しいですね。<br />あと照明を急に消灯させるとパニックを起こしやすいのでタイマー付きで徐々に暗くなる照明を使用したり水草を多めに入れたほうが良いです。<br />他の方も書いているようにかなり癖が強い魚なので、よく調べよほど惚れ込むかでもしなければおすすめできません。<br />(''名無しさん'' &new{2021-09-30 (木) 15:06:39};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][2]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#recorder(comment,0)</div>
タイムスタンプを変更しない
<div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#author("2024-03-09T13:16:57+09:00;2021-09-30T15:06:40+09:00","","")</div> <p> <span class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > コロンビア・レッドフィン・テトラ};</span></p> <h2 id="jf09a7be">コロンビア・レッドフィン・テトラ</h2> <p> コロンビアが原産の小型カラシン。</p> <p> テトラと名前が付いているが、正確には<a href="ネオン・テトラ">ネオン・テトラ</a>などとは分類は違う。しかし同じくらい飼いやすい種だ。<br /> 状態が良くなるにつれ赤いヒレが鮮やかな赤に変わり背中にでる淡いブルーと相まって美しい。<br /> 臆病な性質で5匹程度のまとまった数で飼育したい。<br /> 中層から飛びつくようにエサを取る姿は野性味があって楽しい。</p> <p> 飼育に関しては導入時さえ乗り切れば丈夫で飼いやすく、初心者にお薦め。<br /> さらにこの種は小型カラシンとしては繁殖が容易に楽しめる。水草が茂っていれば自然に稚魚が泳いでいるのを見ることもある。<br /> 熱帯魚の繁殖に挑戦したい人にとって丁度よい入門種と言える。</p> <hr class="full_hr" /> <h3 id="f09eb1b6">Photo</h3> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default" _filename="Hyphessobrycon.jpg" _alt="コロンビア・レッドフィン・テトラ" _width="" _height="" _size="%" _align="" _wrap="0" _around="0" _nolink="0" _noicon="0" _noimg="0" _zoom="1">#ref(Hyphessobrycon.jpg,zoom,,コロンビア・レッドフィン・テトラ)</div> <br /> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=seitai){{<br /><br />&attachref(Hyphessobrycon.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){Tcho};<br /><br />&attachref(IMG_7895.JPG,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};<br /><br />&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};<br /><br />#floatclear<br /><br />}}</div> <div style="text-align: right"><a href="写真の編集方法">写真の編集方法</a>。または<a href="http://aqwiki.net/up/joyful.cgi">画像掲示板</a>にUPしてください。</div> <div style="text-align: right">※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。</div> <hr class="full_hr" /> <h3 id="cce1b76a">データ</h3> <table class="style_table" cellspacing="1" border="0" align="center"><colgroup><col align="left" width="130" style=""></col><col align="left" width="70" style=""></col><col align="left" style="background-color:#FFFFFF;"></col></colgroup><tbody><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">学名</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">Hyphessobrycon sp、Hyphessobrycon colombianus(学名には諸説あって統一されていない)</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">英名</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">Columbia red fin tetra、Red and Blue Colombian Tetra、Red Tail Mirror Blue Tetra</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">分類</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、ハイフェソブリコン(Hyphessobrycon)属</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">通称</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">コロンビア・レッドフィン・テトラ</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">分布</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">現在流通しているのは東南アジアブリードのもの。(原産はコロンビア)</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">最大体長</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">7cm</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">寿命</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">3〜5年</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">餌</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0"><a href="人工飼料">人工飼料</a>、<a href="冷凍飼料">冷凍飼料</a>、<a href="活餌">活餌</a>選ばずなんでもよく食べます。</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" rowspan="3">適性な水質</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">温度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">24〜28℃</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">PH</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">6.0〜7.0</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">硬度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">軟水</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">飼育難易度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">やさしい</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">繁殖難易度</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">普通。小型カラシンの仲間では特に容易なほうだ。水草をジャングルのように密生させておけば自然に増えることもまれではない。稚魚が小型なため確実に増やすなら成熟した数ペアを別水槽に隔離して産卵させよう。卵は粘着性は無く、非常に小さいものを水槽の底にばらまくように産むタイプです。稚魚は<a href="ヨークサック">ヨークサック</a>で数日間成長する。<a href="ヨークサック">ヨークサック</a>を使い切ると遊泳するようになるので、その時点でエサやりを開始する。他の小型カラシンと違い<a href="ブラインシュリンプ">ブラインシュリンプ</a>もすぐに食べられる。生存率をあげるには多めにあげるといいが、水も早く汚れるため少量をこまめに水替えする必要がある。次第に細かな人工飼料へとエサをシフトしていく。2cmを超えれば完全に親と同じ体型になります。</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" rowspan="2">オスメスの見分け方</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">オス</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">背びれが白く乳白色をしている</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">メス</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">背びれが透明で上から見ると多少厚みがある</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">水槽内で好む高さ</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">中層</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">混泳での注意点</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">同種同士ではしつこく追い回しがあるが水草で隠れ家を作れば問題ない。反面、他の魚にはあまり関心を示さない。臆病な性質があるのである程度まとまった数で飼うと状態よく育つ。成魚になると口に入る稚エビなどを捕食することがあるため注意が必要。</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">気をつけたい病気</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0"><a href="カラムナリス症">カラムナリス症</a>、<a href="白点病">白点病</a></td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">推奨されるアクセサリなど</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">隠れ家を作るための水草など</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">避けたほうがよいもの</td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">−</td></tr><tr><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0" colspan="2">60cm水槽での適正な飼育数<img alt="Note" title="単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています" src="./skin/tinymce/note_big.png" /></td><td class="style_td" _hspace="0" _fspace="0">23匹</td></tr></tbody></table> <hr class="full_hr" /> <h3 id="i9b5a410">特徴・飼育上の注意</h3> <p> 導入時の水合わせさえ失敗しなければ飼育は簡単です。<br /> 安価で大量に仕入れる関係から状態の悪いものも販売されている可能性が大きい。ショップで買う場合は1週間以上飼育されて落ち着いたものを選ぶといいだろう。ヒレが閉じていたり、傷がついていたり、痩せてヒョロヒョロとしたものは避けたほうが良い。</p> <p> テリトリーを主張できるだけのスペースを与えると途端に攻撃的になる。見ていてストレスになるほど執拗に相手を攻撃し続けるので、この状態になったら混泳魚を増やすか、隠れ家を増やすなどの対策をしたい。</p> <hr class="full_hr" /> <h3 id="jcb0ec7f">飼育者の声</h3> <p> ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。</p> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''結構気が強い''<br />こやつが一番大きな個体になった水槽では、結構周りをいじめます。<br />テリトリーが中途半端に広いと攻撃的になるので注意が必要。 (''名無しさん'' &new{2013-11-02 (土) 22:35:37};)<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''ほんとに餌は何でも食べる''<br />(''名無しさん'' &new{2015-02-14 (土) 14:01:18};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[35]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''攻撃的で注意が必要''<br />知人から手に負えないから飼ってちょうだいと言われ飼育することに…。<br />エビには関心が無いらしく攻撃しませんが、魚は全て標的になり噛みつき攻撃の餌食になっています。よく見るとずらり並んだ鋭い歯はピラニアのよう。<br />他の魚は物陰に隠れて出てこなくなり拒食気味。餌も一人占めしてしまうので新たな水槽に隔離することになりました。<br />(''名無しさん'' &new{2015-09-10 (木) 21:53:39};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[4]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''KK''<br />臆病・・・・・確かに。笑(''名無しさん'' &new{2015-10-21 (水) 00:02:15};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[3]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />''レッドフィン ピラニア説 同感''<br />結構活発な魚だと思います。<br />幸い他の同居魚を襲う様な事は有りませんが、蒙突進で餌に食らいつく姿は凄まじいですね。<br />コリドラス主役の水槽なので、コリが水底からまきあげるタブレットを狙っているせいか、コリとは共存関係が築けたようです。(''名無しさん'' &new{2015-11-02 (月) 13:26:00};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex(投票[6]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />10センチ弱のサイアミーズフライングフォックスとブッシープレコ、ヤマトヌマエビと一緒に水草水槽で飼育しています。<br />何の問題もなく同居できてます。<br /><br /><br />色や艶などが鮮やかで水草にとても映えますね。<br />ネオンテトラ等と比べるとそこそこのサイズもあり見応えもありますし、水槽を覗くとすぐに集まってくるので愛嬌があります。そして餌に群がる様もとても楽しめます。<br />自分もピラニアに似てると思います。(''名無しさん'' &new{2020-08-28 (金) 12:48:50};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][10]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />飼育だけなら簡単とされていますが尾びれの赤を濃く引き出すには適切な水質と変化の少ない落ち着いた環境が不可欠だと思います。臆病で水替えや、少し水槽の蓋を取っただけでも流木の下に逃げ込みそれまできれいに発色していた赤い尾びれが完全に無色になってしまいます。あとライトを消したあとの方が発色が良いのであまりに明るすぎる照明もストレスになるかもしれません。実際ライトを消した後の暗い環境になってから雄が雌を追いかけまわして生殖活動を始めます。気性については、縄張りを作って侵入した同種を追い払う個体もいますが、そこまで激しくはありません。とりわけ他種には無関心なため、混泳は問題ないと思います。ただ水草は柔らかいハイグロフィラなどを食べる傾向があります。(''名無しさん'' &new{2021-05-11 (火) 20:31:04};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][3]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />活発で餌取りも上手いので、混泳させるときは相手に注意しないと餌を多く取り太りやすいです。<br />体高が出る種類なので、細身のテトラ異なりマグロ体型にはなりませんが、幼魚期に急激に成長させると頭と鰓蓋の上の背中までがなだらかな曲線にならず段ができてしまいます。<br />(''名無しさん'' &new{2021-05-13 (木) 22:29:25};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][2]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#style(class=comment){{<br />大きさと活発さから10匹以上の群れで飼育する場合は90cm水槽以上は欲しいですね。<br />あと照明を急に消灯させるとパニックを起こしやすいのでタイマー付きで徐々に暗くなる照明を使用したり水草を多めに入れたほうが良いです。<br />他の方も書いているようにかなり癖が強い魚なので、よく調べよほど惚れ込むかでもしなければおすすめできません。<br />(''名無しさん'' &new{2021-09-30 (木) 15:06:39};)<br />----<br />RIGHT:このレビューが参考になった…&votex([投票][2]);<br />}}</div> <div class="plugin" contenteditable="false" style="cursor:default">#recorder(comment,0)</div>
テキスト整形のルールを表示する