&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] ＞ [[水草図鑑]] ＞ [[有茎草図鑑]] ＞ レッド・ネサエア};

*レッド・ネサエア [#x2355f37]

4cmほどの葉を2方向に重ならないように互生させて伸びます。調子によってオレンジからレッドへと色を変えます。

グリーンの多い水槽の一角に群生させると非常に美しく、菊の花が咲き誇る姿を見るようです。
成長が遅いため、中景あたりに向いています。

水上葉はピンと張った丸い肉厚の葉を持ち、硬い幹の節に淡い紫の小さな花を付けます。一見するととても水中に適応できるとは思えないしっかりとした木に見えます。

特に赤いものをレッド・ネサエア、オレンジのものをネサエアとして販売していることもあります。

----

**Photo [#j850f8d9]

#ref(アナカリス/samplefile_plants.jpg,zoom,,レッド・ネサエア)

#br

#style(class=seitai){{

&attachref(アナカリス/samplefile_plants.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){};

&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){};

&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供：&areaedit(preview:2){};

#floatclear

}}

RIGHT:[[写真の編集方法]]
RIGHT:または、[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

----

**データ [#j41856a1]

|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|別名|ネサエア|
|>|学名|Nesaea crassicaulis　もしくは nesaea sp.|
|>|英名|－|
|>|分類|フトモモ目、ミソハギ科、ネサエア属&br;Order:Myrtales,Family:Lythraceae,Genus:Nesaea|
|>|分布|アフリカ熱帯域|
|>|栽培難易度|難しい|
|>|必要な光量((60cm規格水槽（60×36×30）の場合の例))|20W蛍光灯×3|
|>|CO２添加((60cm規格水槽（60×36×30）にパレングラスで添加時の例))|必要（１秒に１/2滴）|
|>|底床|ソイル|
|水質|適正水温|20～28℃|
|~|Ph|5.5～8.0|
|~|GH（総硬度）|4～20|
|~|KH（炭酸塩硬度）|7～10|
|サイズ|全体のサイズ|50ｃｍ|
|~|葉のサイズ|3～4cm|
|タイプ|水中葉|○|
|~|水上葉|○|
|~|浮き草|×|
|>|増やし方|挿木|
|>|成長速度|遅い|
|>|活着|×|
|レイアウトしやすい配置|前景|×|
|~|中景|○|
|~|後景|△|

----

**栽培上の注意 [#qa779dfe]

CO2の添加が一般的でない時代には栽培の難しい種として知られ、綺麗に維持するのは難しいとされていました。

現在でもCO2と光量の要求量は多く、難しい部類ではありますが、機材さえ揃えればそれに見合う美しい水景を手に入れることができます。

----

**栽培経験者の声 [#w1b8ea71]

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

#recorder(comment,0)