&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > リミア・ペルギアエ};

*リミア・ペルギアエ [#i31e1923]

ドミニカ共和国原産の卵胎生メダカ。

[[リミア・ニグロファスキアータ]]の近縁にあたり、特徴もよく似ている。
本種のほうは横に入るラインが薄く、10cmと大きくなるが、体型はスリム。

メタリックな質感で、キラキラと煌めく上品さがあるが、おとなしめの配色のため、一般受けはせず、流通量も少ない。

他の卵胎生メダカと同じように、何でもよく食べ、人に慣れるため初心者でも安心してし飼育できる。
繁殖も容易だが、他種と簡単に交配してしまうので注意が必要。


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**Photo [#p84ddc93]

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**データ [#n5505975]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Limia perugiae (Evermann & H. W. Clark, 1906)|
|>|英名|Perugia's limia|
|>|分類|カダヤシ(Cyprinodontiformes)目、カダヤシ(ポエキリア、卵生メダカ)(Poeciliidae)科、リミア(Limia)属|
|>|通称|-|
|>|分布|ドミニカ共和国|
|>|最大体長|10cm|
|>|寿命|4年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]など、何でもよく食べる。|
|適性な水質|温度|24~28℃|
|~|PH|6.8~7.5|
|~|硬度|~30 °d|
|>|飼育難易度|やさしい|
|>|繁殖難易度|やさしい&br;特に手を加えなくても繁殖が可能。稚魚は親魚に食べられてしまうので、水面付近に水草をはやしておくと良い。もしくは産卵ケースなどを利用して、見つけたら隔離すると良い。|
|オスメスの見分け方|オス|尻ビレが細長くなっていて交接器の役割を持つ。|
|~|メス|メスは繁殖時に腹が膨らむが、子どもを産めば元のホッソリした体に戻る。|
|>|水槽内で好む高さ|上層~中層|
|>|混泳での注意点|気性:大人しい&br;大人しいため大抵の種と混泳可能。同種間のみ多少注意。|
|>|気をつけたい病気|-|
|>|推奨されるアクセサリなど|驚いた時など飛び出すことがあるので水槽の蓋|
|>|避けたほうがよいもの|-|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|16匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#l7df1698]

繁殖も容易だが、他種と簡単に交配してしまうので注意が必要。


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**飼育者の声 [#d77aaf8c]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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