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*バリスネリア・オーストラリス・マーブル [#iefe308e]

原種の別名ギガンティアの名前が示す通り、最大で葉が200cmにもなる、最大級のバリスネリア。自然下では300cmに達することもある。

原種は名前の通りオーストラリアのクイーンズランド州。ダムや用水路で7m程の水深に自生している。

本種は大理石を表すマーブルの名前が示す通りムラのある色合いをしており、濃いオリーブ色になるものを固定した改良品種。成長が早く地下茎で増えるため育てやすいが、その規格外のサイズからあまり日本に入ってくることがない。

水族館クラスの大型水槽ならその雄大な草景をあますところなく楽しめる。
淡いピンク色の仏炎苞を付ける。硬度の高い水での飼育が向いている。

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**Photo [#ecfb62a8]

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RIGHT:[[写真の編集方法]]
RIGHT:または、[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

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**データ [#f4a8c099]

|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|別名|V11、バリスネリア・ギガンティア・マーブル|
|>|学名|Vallisneria australis "curly"|
|>|英名|-|
|>|分類|トチカガミ目、トチカガミ科、セキショウモ属&br;Order:Hydrocharitales,Family:Hydrocharitaceae,Genus:Vallisneria|
|>|分布|オーストラリア|
|>|栽培難易度|やさしい|
|>|必要な光量((60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例))|20W蛍光灯×3|
|>|CO2添加((60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例))|不要|
|>|底床|ソイル、砂、大磯|
|水質|適正水温|22~28℃|
|~|Ph|6~9|
|~|GH(総硬度)|25~30|
|~|KH(炭酸塩硬度)|-|
|サイズ|全体のサイズ|200cm|
|~|葉のサイズ|~200cm|
|タイプ|水中葉|○|
|~|水上葉|×|
|~|浮き草|×|
|>|増やし方|ランナーによる株分け|
|>|成長速度|非常に早い|
|>|活着|×|
|レイアウトしやすい配置|前景|×|
|~|中景|×|
|~|後景|△|

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**栽培上の注意 [#p5644094]

大きくなるため大型の設備が必要。

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**栽培経験者の声 [#qf44e6b0]

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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