&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[水草図鑑]] > [[その他水草図鑑]] > アマゾンソード・プラント};

*アアマゾンソード・プラント [#ie71d392]

名前の通り中世の貴族が持つ剣に似た草型をしています。
最も人気のあるエキノドルスの仲間です。単純にアマゾンソートという名前でも流通しています。
また葉の幅が細い、ナローリーフタイプも流通しています。

エキノドルスの仲間としては光量が少なくても栽培でき、CO2が無くても維持が可能なため入門種として最適です。
大型で40cm以上になるため、60cm規格水槽以上で、後景向けです。
あまりにも大きくなって手に余る場合は、わざと一度引きぬいて根を痛めたり、外側の大型の葉を根本から落としてしまうと、小さな状態で維持できます。

----

**Photo [#ef729a9d]

#ref(アナカリス/samplefile_plants.jpg,zoom,,アマゾンソード・プラント)

#br

#style(class=seitai){{

&attachref(アナカリス/samplefile_plants.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};

&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};

&attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){};

#floatclear

}}

RIGHT:[[写真の編集方法]]
RIGHT:または、[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

----

**データ [#z35d36ea]

|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|別名|アマゾンソード|
|>|学名|Echinodorus amazonicus|
|>|英名|Amazon Sword|
|>|分類|オモダカ目、オモダカ科、エキノドルス属&br;Order:Alismatales,Family:Alismataceae,Genus:Echinodorus|
|>|分布|南米|
|>|栽培難易度|非常にやさしい|
|>|必要な光量((60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例))|20W蛍光灯×2|
|>|CO2添加((60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例))|不要|
|>|底床|ソイル、砂、大磯|
|水質|適正水温|20~30℃|
|~|Ph|6.0~7.5|
|~|GH(総硬度)|4~20|
|~|KH(炭酸塩硬度)|3~8|
|サイズ|全体のサイズ|80cm|
|~|葉のサイズ|20~40cm|
|タイプ|水中葉|○|
|~|水上葉|○|
|~|浮き草|×|
|>|増やし方|ランナーで切り分け株分け|
|>|成長速度|遅い|
|>|活着|×|
|レイアウトしやすい配置|前景|×|
|~|中景|△|
|~|後景|○|

----

**栽培上の注意 [#ca4bb6a9]

エキノドルスの仲間としては光量が少なくても栽培でき、CO2が無くても維持が可能なため入門種として最適です。

エキノドルス全般に言えることですが、植え替えに弱く、根がすぐに溶けてしまいます。状態よく栽培するには植え替えを行わないことと、根元付近に底床用の肥料を追加してください。

基本的にエキノドルスの仲間は抽水植物で、水上葉のほうが本来の姿です。
そのため、ファームでは水上葉の状態で栽培されているので、導入時に葉が枯れることがありますが、新しく水中葉が出ていれば問題ありません。

----

**栽培経験者の声 [#b3858066]

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

#recorder(comment,0)