&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > アカメ};

*アカメ [#x9d8c379]

日本の固有種で、宮崎県と高知県に生息する大型の珍魚。
基本的には淡水魚だが、汽水域まで移動することで知られている。
なぜ移動するのか、餌を食べるためか、体調を整えるためか、正確なところは判明していない。

全体的に銀色をしている。何と言っても特徴は光の当たる角度によって光る赤い目。人間でもシャッターライトを当てると目の奥の血が透けて赤目現象(Red-eye effect)になることがあるが、本種は特に赤目になりやすい。そのため、シンプルにアカメという名前がつけられた。
平べったい体をしていて、顔は細長く、肩が盛り上がる。ヒレなど全体の特徴はスズキ(鱸)によく似ている。

幼魚のうちは横縞の黒いバイド模様がはいるが、成熟するに連れて消える。

光熱費だけでも年数十万~集百万必要になる。
そうした費用が10~20年維持できるか十分考慮して飼育するようにしたい。

高知の桂浜水族館にアカメの群泳水槽がある。どのような設備が必要か調べたいという方はYouTubeに動画がアップロードされているので、調べてみることをおすすめする。

2007年に環境省レッドリストで「絶滅危惧IB類(EN)」に登録された。

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**Photo [#p4708f2f]

#ref(568.jpg,zoom,,アカメ)

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**データ [#d909376c]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Lates japonicus (Katayama et Taki, 1984)|
|>|英名|Japanese lates|
|>|分類|スズキ(Perciformes)目、アカメ(Latidae)科、アカメ(Lates)属|
|>|通称|メヒカリ、ミノウオ、マルカ、カワヌベ、オキノフナ、オキノコイ|
|>|分布|西日本の太平洋岸、宮崎県と高知県|
|>|最大体長|130cm|
|>|寿命|10~20年|
|>|餌|[[活餌]]など。自然下では肉食性でエビや魚を食べている。人工飼料には餌付きにくいので活き餌のエビや魚を用意する。ミナミヌマエビ、スジエビ、ヤマトヌマエビ、メダカなどを与える。基本的にはエビが好物。難しいが「ひかりクレストカーニバル」にも餌付くことがある。|
|適性な水質|温度|10~30℃|
|~|PH|中性~アルカリ性|
|~|硬度|軟水|
|>|飼育難易度|非常に難しい&br;人工飼料に餌付きにくい。非常に大規模な設備が必要になる。|
|>|繁殖難易度|水槽内での繁殖は不明|
|オスメスの見分け方|オス|-|
|~|メス|-|
|>|水槽内で好む高さ|中層|
|>|混泳での注意点|気性:強い攻撃性あり&br;完全なる肉食性で魚食性も高いため、混泳は不可。しかし同種との混泳は可能。|
|>|気をつけたい病気|-|
|>|推奨されるアクセサリなど|-|
|>|避けたほうがよいもの|-|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|-匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#le5e9365]

終生飼育するには、とにかく大きな水槽が必要となる。
120cm規格水槽でも3年程度で泳ぎ回ることができなくなる。
最低でも2mクラスの水槽が必要となる。

そうなると生け簀や池などの設備が必要になるが、冬場の低水温では加温する必要がある。
また、活き餌を用意する必要があり、水も汚れやすく大型のろ過設備が必要になる。

以上の点を考慮すると、光熱費だけでも年数十万~集百万必要になる。
そうした費用が10~20年維持できるか十分考慮して飼育するようにしたい。

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**飼育者の声 [#e7fd0c44]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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