&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > レッド・ペレズ・テトラ};

*レッド・ペレズ・テトラ [#hfe31cfe]

[[ペレズ・テトラ]]よりも赤みの強いのが特徴。ダイヤモンドと名前を付けられることもあり、鱗がライトに照らされて光る特性も持つ。飼育方法は[[ペレズ・テトラ]]に準じる。
南米産の小型カラシンの中では比較的飼育や繁殖の難しいタイプだ。しかし水質に慣れさせれば綺麗な赤い体色を見せてくれるだろう。
7cmと同じ仲間のカラシンの中では大きくなる。
臆病な性質で5匹程度のまとまった数で飼育したい。

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**Photo [#e61162b4]

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**データ [#j6a88e91]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Hyphessobrycon pyrrhonotus(Burgess, 1993)|
|>|英名|Red Tipped Bleeding Heart Tetra, Flame-Back Bleeding-Heart Tetra, Redback Bleeding Heart Tetra|
|>|分類|カラシン目、カラシン科、ハイフェソブリコン属|
|>|通称|レッド・ペレズ・テトラ、ダイヤモンド・レッドペレズテトラ、ペレズテトラ|
|>|分布|南米:ネグロ川流域|
|>|最大体長|7cm|
|>|寿命|3〜5年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]選ばずなんでもよく食べます。|
|適性な水質|温度|24〜27℃|
|~|PH|6.0〜7.5|
|~|硬度|非常な軟水〜軟水:5〜10 °d|
|>|飼育難易度|普通|
|>|繁殖難易度|難しい。稚魚が小型なため確実に増やすなら成熟した数ペアを別水槽に隔離して産卵させよう。卵は粘着性は無く、非常に小さいものを水槽の底にばらまくように産むタイプです。稚魚は[[ヨークサック]]で数日間成長する。[[ヨークサック]]を使い切ると遊泳するようになるので、その時点でエサやりを開始する。他の小型カラシンと違い[[ブラインシュリンプ]]もすぐに食べられる。生存率をあげるには多めにあげるといいが、水も早く汚れるため少量をこまめに水替えする必要がある。次第に細かな人工飼料へとエサをシフトしていく。2cmを超えれば完全に親と同じ体型になります。|
|オスメスの見分け方|オス|繁殖期にはヒレと体が赤く染まる。背ビレの先が尖っている。|
|~|メス|オスよりも地味な色彩をしている。背ビレが丸まっている。|
|>|水槽内で好む高さ|中層|
|>|混泳での注意点|同種同士では多少追い回しがあるが水草で隠れ家を作れば問題ない。臆病な性質があるのである程度まとまった数で飼うと状態よく育つ。|
|>|気をつけたい病気|[[カラムナリス症]]、[[白点病]]|
|>|推奨されるアクセサリなど|隠れ家を作るための水草など。驚いて飛び出すことがあるので蓋が欲しい。|
|>|避けたほうがよいもの|−|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|23匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#z0764000]
他のカラシンよりも慎重な水合わせを必要とする。多少水質の変化に弱く[[白点病]]などにも弱いことから合わせた環境で同種同士の飼育が最も望ましい。

難しい。稚魚が小型なため確実に増やすなら成熟した数ペアを別水槽に隔離して産卵させよう。卵は粘着性は無く、非常に小さいものを水槽の底にばらまくように産むタイプです。稚魚は[[ヨークサック]]で数日間成長する。[[ヨークサック]]を使い切ると遊泳するようになるので、その時点でエサやりを開始する。他の小型カラシンと違い[[ブラインシュリンプ]]もすぐに食べられる。生存率をあげるには多めにあげるといいが、水も早く汚れるため少量をこまめに水替えする必要がある。次第に細かな人工飼料へとエサをシフトしていく。2cmを超えれば完全に親と同じ体型になります。

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**飼育者の声 [#l158eafe]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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