&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > リブルス・テヌイス}; *リブルス・テヌイス [#rdaf378f] 南アメリカ産の卵生メダカであるリブルス・テヌイス。 リブルスやアフィオセミオンが持つ、特徴のあるヒレの形をしている。上下のヒレにイエローが乗る。基本的には落ち着いた体色をしています。 リブルス属の中では飼育しやすいタイプで、中性付近の水で問題なく飼育できる。繁殖も容易なのでリブルス属の入門種に丁度いい。 ---- **Photo [#x7808866] #ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,リブルス・テヌイス) #br #style(class=seitai){{ &attachref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; &attachref(,zoom,240x240){画像をここにアップロード};&br;写真提供:&areaedit(preview:2){}; #floatclear }} RIGHT:[[写真の編集方法]]。または[[画像掲示板>http://aqwiki.net/up/joyful.cgi]]にUPしてください。 RIGHT:※Webページに掲載された画像の転載などの著作権違反行為は禁止しています。 ---- **データ [#h550cab6] |LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c |>|学名|Rivulus tenuis(Meek,1904)| |>|英名|Dogtooth rivulus、Maya Rivulus| |>|分類|カダヤシ目、リブルス科(リウルス科、卵生メダカ科)、リブルス属| |>|通称|リブルス・テヌイス| |>|分布|グアテマラ、メキシコ| |>|最大体長|オス5.0cm、メス3.5cm| |>|寿命|2〜3年| |>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。[[ブラインシュリンプ]]や[[赤虫]]などを与えて丁寧にエサに慣らしたい。| |適性な水質|温度|22〜28℃| |~|PH|6.5〜7.0| |~|硬度|軟水| |>|飼育難易度|普通| |>|繁殖難易度|普通。リブルスの中では比較的環境を選ばず、ペアで飼育すれば簡単に卵を産む。メスの腹が膨らんでもなかなか産卵しない場合は[[ブラックウォーター]]にすると良い。[[トップスポウナー]]で水面近い水草などに卵を産む。稚魚は大きいので、初期飼料には[[ブラインシュリンプ]]を用いることができる。| |オスメスの見分け方|オス|鮮やかな色彩でメスより大きい| |~|メス|地味な色彩でオスより小さい| |>|水槽内で好む高さ|中層、底層| |>|混泳での注意点|状態良く保つためにも同種との混泳にとどめたほうがいい。| |>|気をつけたい病気|−| |>|推奨されるアクセサリなど|飛び出しが多いのでぴったりとはまる蓋、産卵用にウィローモスなど| |>|避けたほうがよいもの|−| |>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|12匹| ---- **特徴・飼育上の注意 [#r499117e] リブルス属の中では飼育しやすいタイプで、中性付近の水で問題なく飼育できる。 飛び出しによる死亡事故も多いので蓋が必要になる。 リブルスの中では比較的環境を選ばず、ペアで飼育すれば簡単に卵を産む。メスの腹が膨らんでもなかなか産卵しない場合は[[ブラックウォーター]]にすると良い。[[トップスポウナー]]で水面近い水草などに卵を産む。稚魚は大きいので、初期飼料には[[ブラインシュリンプ]]を用いることができる。 ---- **飼育者の声 [#qdec56dd] ■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。 #recorder(comment,0)