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スキアエノクロミス・フライエリィ  

マラウイ湖というアフリカで3番目に大きい湖で独自の進化を遂げたエキゾチックさが魅力のスキアエノクロミス・フライエリィ。

まずそのメタリックブルーと呼ぶにふさわしい強烈な色彩に驚き魅せられる人が多いだろう。ちなみにメスは別の魚かと思うくらい地味な色をしている。
その魅力は古くからアクアリストを魅了し「アーリー」や「アーリィ」と呼ばれて親しまれて来た。しかし本物の「アーリー」とは別種とわかり、最近ではこの名前で呼ばれるようになった。
しかし今でもその名残から「アーリー」と呼ばれてショップに居ることがある。そもそも本物の「アーリー」は出回らないため混同しようがないという事情もあるようだ。

丈夫で飼いやすく15cmと中型になるので魚を飼う楽しみを味わえる。気の荒いところもあるので60cm規格水槽ならペアで繁殖を狙ってもいいかもしれない。
そもそもアルカリ性の湖であるマラウイ湖で生息していた魚なので酸性を好む他の魚との混泳は難しいだろう。


Photo  

スキアエノクロミス・フライエリィ
 
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データ  

学名Sciaenochromis fryeri(Konings, 1993)
英名Electric Blue Haplo、Electric Blue Hap、Electric Blue, Blue Ahli、African Electric Blue Cichlid
分類スズキ(Perciformes)目、シクリッド(Cichlidae)科、ゲオファーガス(Geophagus)属
通称スキアエノクロミス・フライエリィ、アーリー、アーリィ
分布アフリカ:マラウイ湖
最大体長オス15cm、メス10cm
寿命8〜15年
人工飼料冷凍飼料活餌。何でも良く食べるが砂と一緒に吸い込むしぐさをするので沈水性の細かな人工飼料がいいだろう
適性な水質温度24〜26℃
PH7.8〜8.5
硬度中程度の硬水〜硬水:12〜20 °d
飼育難易度普通
繁殖難易度やさしい。繁殖期を迎えたメスを見つけるとオスが底床を平らにならして、産卵の場所を確保する動作をします。オスとメスがダンスをするようにくるくると回り受精を行います。一度に数十個の卵を産み、メスが口の中で孵化させるマウスブルーダーです。2〜3週間の間メスは餌を食べずに卵を守ります。稚魚は比較的大きく初めからブラインシュリンプを食べることができるので飼育は容易だ。もちろん小型なので捕食するような魚との混泳はできない。
オスメスの見分け方オス非常に鮮やかなブルーの体色。メスよりも大きい
メス地味な体色でオスより小さい
水槽内で好む高さ中層
混泳での注意点繁殖時は多少気が荒くなるので注意。中型のカラシンか、プレコなど生息域の違うものがいいだろう。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなどアルカリ性の湖に生息しているのでサンゴ砂などPHの上がるものがよい。
避けたほうがよいもの酸性へ傾く底床、酸性で生育する水草
60cm水槽での適正な飼育数*16匹

特徴・飼育上の注意  

丈夫で飼いやすく15cmと中型になるので魚を飼う楽しみを味わえる。気の荒いところもあるので60cm規格水槽ならペアで繁殖を狙ってもいいかもしれない。
水質の関係から混泳するにしてもアフリカンシクリッドなどと合わせたい。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

4匹のアフリカンシクリッド(レッドジュエルシクリッド、L.カエルレウス、N.ブリチャージ、N.レレウピ)と一緒に、20数匹のスマトラと共に90㎝水槽で飼っています。スマトラに若干の被害は出ますが、混みあっていますので、小競り合いはあるものの全面抗争は起こらず、テリトリーも発生せず、何とか順調です。(007 2020-04-15 (水) 16:42:16


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砂に少量のサンゴを混ぜて、丁度PH=7.0の状態で上手く飼えています。フィルターは上面と底面のダブルです。(007 2020-04-15 (水) 16:44:48


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています