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シノドンティス・アンジェリカス  

アフリカ・コンゴ川原産の大型サカサナマズ。

丸い鼻に3対(6本)のヒゲを持っている。ダークブルーの体色に白いスポット模様が入る。

顔の辺りはスポットの入り方が異なる種が多いが、本種は全身に均等に入る。スポットの入り方はかなり個人差があって個性豊か。
各ヒレは全て縞模様になる。底床の色によって体色が変わり、白い底床だと色が飛んだようになる。

性格は個体差が大きいようで、混泳は賭けの部分が大きい。夜行性で、昼は流木の影に隠れて、夜になると激しく泳ぎ回る。雑食性でなんでもよく食べる。サカサナマズだが逆さになって泳ぐことはなく、底床や流木、ガラス面などにヒゲをこすりつけるように泳ぐ。


Photo  

シノドンティス・アンジェリカス
 
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データ  

学名Synodontis angelicus (Schilthuis, 1891)
英名Angelicus、Angel Squeaker、Angelic Synodontis、Polkadot Catfish、Angel Catfish、Polkadot Squeaker、Angelicus Cat
分類ナマズ(Siluriformes)目、サカサナマズ(モコクス)(Mochokidae)科、サカサナマズ(シノドンティス)(Synodontis)属
通称
分布アフリカ・コンゴ川
最大体長25.5cm
寿命5~8年
人工飼料冷凍飼料活餌など。雑食性で、沈水性のタブレットが向いている。イトミミズや赤虫が好物。
適性な水質温度23~27℃
PH6.0~8.0
硬度軟水~中程度の硬水:6~10°d
飼育難易度やさしい
繁殖難易度繁殖は例がなく詳細不明。飼育者の加筆を求む。
オスメスの見分け方オス見分けるのは困難
メス見分けるのは困難
水槽内で好む高さ中層~低層
混泳での注意点気性:個体差が大きい
同種間では激しく喧嘩をするようです。個体差も激しく、中型シクリッドに追い回され隠れている個体もいれば、夜中に他の魚を追い回して殺してしまうこともある。安全に飼うなら単独で飼育したい
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど隠れ家になる流木や水草、土管・植木鉢
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*16匹

特徴・飼育上の注意  

弱酸性でも、弱アルカリ性でも問題なく飼育できるため、幅広い魚と混泳ができる。繁殖は例がなく詳細不明。飼育者の加筆を求む。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

混泳はさせないほうがよい
気性:大人しい
口にはいるサイズの魚とは混泳不可。同程度の大きさなら問題なく混泳できる。

これぜんぶウソです。(笑)(名無しさん 2016-06-10 (金) 06:21:11


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています