&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[淡水魚図鑑]] > オレンジグリッター・ダニオ};

*オレンジグリッター・ダニオ [#y7f38eb8]

人気のある[[ゼブラ・ダニオ]]の近縁だけあって丈夫で飼いやすい。
さらに混泳相手も選ばないとあって水草水槽に最適な魚だ。
その色合いも美しく調子が良くなるとオレンジが強く出て、横に黒いグリットが入る。
繁殖も手軽に楽しめるので初心者にお薦めの魚だ。

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**Photo [#nfba308f]

#ref(ネオン・テトラ/samplefile.jpg,zoom,,オレンジグリッター・ダニオ)

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**データ [#t249a555]

|LEFT:130|LEFT:70|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Danio choprai(Hora, 1928)|
|>|英名|−|
|>|分類|コイ目、コイ科、Danio属|
|>|通称|オレンジグリッター・ダニオ、グローライトダニオ|
|>|分布|ミャンマー北部(イラワジ川)|
|>|最大体長|3〜4cm|
|>|寿命|3〜5年|
|>|餌|[[人工飼料]]、[[冷凍飼料]]、[[活餌]]。何でもよく食べる。|
|適性な水質|温度|20〜26℃|
|~|PH|6.0〜8.0|
|~|硬度|軟水|
|>|飼育難易度|やさしい|
|>|繁殖難易度|やさしい|
|オスメスの見分け方|オス|見分けるのは難しいが多少スリム|
|~|メス|多少腹のあたりがふっくらとする|
|>|水槽内で好む高さ|中層|
|>|混泳での注意点|おとなしい性格なので同程度の大きさの魚なら問題ない。単体だと臆病になり調子を落とすのである程度まとまった数で飼いたい。|
|>|気をつけたい病気|−|
|>|推奨されるアクセサリなど|−|
|>|避けたほうがよいもの|−|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|42匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#qc585dce]
近縁に[[ゼブラ・ダニオ]]がいる。同じように飼育すれば問題ない。[[ゼブラ・ダニオ]]は非常に丈夫で弱アルカリから弱酸性まで、高温から低温まで幅広い水質に慣れることが出来る。
エサに関してもフレークフードでもイトミミズでも何でも食べる。
混泳も可能で、単体だと臆病になり調子を落とすのである程度まとまった数で飼いたい。
初心者にお薦めの魚だ。
産卵も手軽に楽しめる。卵をばらまくタイプで、捕食されないように水草を水面まで茂らせておけば自然に増やすことも可能。数を増やしたいならプラケなどに移動させると良い。産卵から3日ほどで孵化し2日ほどで[[ブラインシュリンプ]]を食べるようになる。稚魚は小さいので[[インフゾリア]]を併用すると生存率が上がる。エサを多めにあげると生存率は上がるが、同時に水も汚れるのでこまめな水換えで水質の悪化を抑えよう。エアレーションに関しても極弱い程度でいいだろう。

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**飼育者の声 [#qcae44f6]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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