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エキノドルス・グイヤネンシス  

チェコの植物学者ラタイ博士が来日時に2株ほど持ち込んだと栽培した種。と言われている。

最大で40cm程度の葉で、淡いグリーンで透明感があり、爽やかな印象を受ける。
水中葉も茎が長く、状態よく飼育すると上下左右に広がりボリュームが出る。

紹介された当時は流通量が少なく、一株数万円で取引されていた。
しかし栽培が容易なことから、国内ブリードのものが安価に流通するようになった。

飼育に関しては情報がなく、栽培者の加筆を求む。


Photo  

エキノドルス・グイヤネンシス
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名E18、エキノドルス・グイアネンシス、エキノドルス・グヤネンシス
学名Echinodorus guyanensis
英名
分類オモダカ目、オモダカ科、エキノドルス属
Order:Alismatales,Family:Alismataceae,Genus:Echinodorus
分布ブラジル
栽培難易度やさしい
必要な光量*120W蛍光灯×4
CO2添加*2必要(1秒に1/3滴)
底床ソイル、砂、大磯
水質適正水温22~28℃
Ph5~7
GH(総硬度)4~12
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ80cm
葉のサイズ40cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草×
増やし方ランナーで切り分け株分け
成長速度
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景
後景

栽培上の注意  

エキノドルス全般に言えることですが、植え替えに弱く、根がすぐに溶けてしまいます。状態よく栽培するには植え替えを行わないことと、根元付近に底床用の肥料を追加してください。

基本的にエキノドルスの仲間は抽水植物で、水上葉のほうが本来の姿です。
そのため、ファームでは水上葉の状態で栽培されているので、導入時に葉が枯れることがありますが、新しく水中葉が出ていれば問題ありません。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例