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アルビノ・レインボー・シャーク  

レインボー・シャークの改良品種でアルビノになるタイプ。
レインボー・シャークらしく各ヒレは赤みが強い。

飼育に関してはオリジナルに準ずる。

コイらしくヒゲを持ち、底をさらうようにして餌を探す仕草が見られる。

長寿で知られ、15年生きたとの例もある。その寿命、混泳が難しい点、比較的大型に成長する点などよく考慮してから購入するようにしたい。


Photo  

アルビノ・レインボー・シャーク
 
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データ  

学名Epalzeorhynchos frenatum var.
英名
分類コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、エパルゼオリンコス(Epalzeorhynchos)属
通称
分布改良品種(原種はタイ・メコン川、チャオプラヤ川)
最大体長15.2cm
寿命10~15年
人工飼料冷凍飼料活餌など。なんでもよく食べる。植物性の餌と相性が良い。
適性な水質温度24~27℃
PH6.5~7.5
硬度軟水~中程度の硬水:6~10°d
飼育難易度普通
繁殖難易度繁殖も可能なようだが、レッドテール・ブラックシャーク同様に、恐らく養殖場でホルモン剤を使い人工的に行っているようだ。水槽内での例は聞かず詳細不明。
オスメスの見分け方オス
メス
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:攻撃的になることがある
同種間はかなり激しい喧嘩をします。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須。
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*15匹

特徴・飼育上の注意  

コイらしくヒゲを持ち、底をさらうようにして餌を探す仕草が見られる。その警戒色が示す通り、気の強い魚で、特に同種間ではかなり激しい喧嘩をする。他の種には比較的温和なので、水槽内に1匹であれば問題は起きにくい。
しかし同じ程度の大きさで、似た性質を持つ魚は気になるようでちょっかいを出す。混泳は避けたほうが無難。

餌は何でも食べるが、意外にも草食性が強いので、植物性の餌も混ぜてやると調子よく飼育できる。

長寿で知られ、15年生きたとの例もある。その寿命、混泳が難しい点、比較的大型に成長する点などよく考慮してから購入するようにしたい。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

比較的温和ですが,サイアミーズフライングフォックスを入れると喧嘩が起こります。(熱帯魚 2021-03-15 (月) 13:29:37


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています