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#author("2021-06-01T11:15:03+09:00","","")
#author("2021-06-17T11:06:39+09:00;2021-06-01T11:15:03+09:00","","")
&font(87%){現在位置 : [[トップページ]] > [[生体図鑑]] > [[熱帯魚図鑑]] > [[汽水魚図鑑]] > ミドリフグ};

*ミドリフグ [#k325ee4d]
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**Photo [#i2bad9a2]

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**データ [#heb32f03]

|LEFT:120|LEFT:90|LEFT:BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|>|学名|Tetraodon nigroviridis (Marion de Procé, 1822)|
|>|英名|Green spotted puffer、Green spotted pufferfish|
|>|分類|フグ(Tetraodontiformes)目、フグ(Tetraodontidae)科、テトラオドン(Tetraodon)属|
|>|通称|グリーンスポッテッドパファー|
|>|分布|東南アジア~インドの汽水~沿岸域|
|>|最大体長|15cm|
|>|寿命|10年|
|>|餌|冷凍・乾燥赤虫、乾燥エビ、アサリ、シジミ、魚肉|
|適性な水質|温度|22~28℃|
|~|PH|8.0以上|
|~|硬度|-|
|~|塩分の割合|海水の 1/3~1/2の塩分(水1ℓに対し人工海水11g~17g)|
|>|飼育難易度|易しい|
|>|繁殖難易度|難しい|
|オスメスの見分け方|オス|-|
|~|メス|-|
|>|水槽内で好む高さ|中層~下層|
|>|混泳での注意点|気性:強い攻撃性あり|
|>|気をつけたい病気|白点病に注意|
|>|推奨されるアクセサリなど|土管などの隠れ家|
|>|避けたほうがよいもの|水質を酸性に傾けるもの(流木等)|
|>|60cm水槽での適正な飼育数((単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています))|-匹|

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**特徴・飼育上の注意 [#pbad3c31]
他種及び同種との混泳には注意が必要。小魚や甲殻類は捕食される場合があります。同種間でも激しく喧嘩する場合があります。混泳させる場合は広めの水槽に隠れ家多めにすると良いです。
個体差や地域差によって塩分濃度の好みが異なる場合があるので、お店に入りたての個体を購入する場合は要注意。
また、購入する際はお店での塩分濃度を必ず聞いて、最初は同じ濃度にしましょう。
「成長するにつれ海水にしたほうが長期飼育できる」や、「完全淡水でも飼育可能」など色々な情報がありますが、個体によってどれが正解かわからないため、塩分濃度を変更する場合は、調子を見ながら少しずつ変更するようにしましょう。
生エサを好み、大食漢であるため、水質の悪化が早くなる傾向があるため、水槽立ち上げ初期の水質チェックはこまめに行います。また、ろ過能力の高いフィルターを選択する方が無難です。

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**飼育者の声 [#p3942e69]

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。


#style(class=comment){{
45×30×30で飼育。後からバンブルビーゴビー2匹追加したが齧る事なく混泳できた。逆にバンブルビーゴビーに攻撃されそうになっているのは何度か見掛けた。気が荒いので注意が必要。塩分濃度は1.012前後をキープしていた。(''名無しさん'' &new{2021-06-01 (火) 11:15:03};)
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#recorder(comment,0)